粘土で何かを作りたい!と思ったことはありますか?
まずは粘土を買いに行って袋から出す…ということから始まって
さあ、やろう!と、袋からひんやりとした粘土を取り出すとき
どのパーツから作るか?どのくらいの大きさの粘土を出せばよいのか?
一瞬、想いを巡らせるのではないでしょうか?
さて、今回のテーマは「動物」です
作りたいサイズを大まかに決めたら、まずはこのようにします
左側が袋から取り出した後、丸めた粘土の塊です
粘土板(自宅にあるプラスチックや木の板など)の上で
てのひらを大きく使い、このように球状にします
それを写真右側の「大きなソーセージ」の形にします
短めの筒状になるよう、ゴロゴロと転がすと出来ます
この「ソーセージの粘土」から手足の部分を引っ張り
頭部を引っ張り、尻尾部分を引っ張ります
一つの大きな塊から細部を引っ張り出すのです
手足、尻尾などのパーツを後から胴体に付けると取れやすいですね
そしてここで!「しっかり立たせる」ことが以外と難しいことに気づきます
子供たちもムキになりながら(⁈)何とか立たせようと努力します
ライオンの足は意外と細くて立たせにくい
像の足は太くて粘土が足りなくなりそう、長い鼻と全体のバランスも取らないと
そしてペンギンは二本足なので、立たせやすい!
動物の体の仕組みも少し分かってきます
この難関をクリアしたら、あとは楽しい作業が待っています
耳や尻尾の形を整え、全体を観察し、真っ白な動物が出来上がり!
そして一週間後…
色塗りの作業です。白黒のパンダは白い部分もそのままにせず、塗っていきます
二本の筆を使う荒業
ペンギン軍団が現れた!
サバンナの動物たち
カラフルな像もいます
パンダもしっかり白と黒の柄がつきました
にぎやかで楽しそう!
動物園へ行った際には正面からだけではなく
首や、お尻、つま先の形、尻尾の長さ…いろいろな角度から見ると
動物たちがいかに素晴らしく出来ているかがわかると思います
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