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どこまでも
私はあの空へ飛んでいきたい
風と一緒に
私はあの雲の上まで飛んでいきたい
ロケットと一緒に
私は、あの月まで飛んでいきたい
空気と一緒に
とうさき さや
地球には、何十億人もの人がいる
一人ひとりの命は、とても大切
でも・・・
テレビのニュースでは
毎日のように人が殺されている
なんで?
それは、その殺した人しか分からない
でもそのほとんどが、心の中がむしゃくしゃしたり、
いじめをされたり、トラブルがあったり
そういうことだ
じゃあ
自殺はどうだろう
いじめをされたり、自分はこの世でいらない人間だと
思ってしまったり
悲しい思いをしたり
でもその代わり、神様がいる
神様がいるから毎日何人もの人が生まれる
ありがとう
神様
でも人は、誰かの大切な人
だから自殺も殺人もダメ
一人ひとりの命は大切
でも良く人が殺されたり
自殺したり
何にも、何らかの理由がある
でも人それぞれ違う
でも、毎日人が生まれている
でも生まれてるからといって殺人も自殺もダメ
人は、誰かの大切な人だから
あいざわ いちひ
「しましま」
しましましましま
しーましま
しまうましまし
しまままし
そしてしましま
ままししま
おか からん
「秋がきた」
下を見ると、葉っぱがおちていた
春とはちがう色
また何かおちてきた
まつぼっくりだよ
こどもたちがいっぱいのサツマイモをもっている
いもほり遠足なんだ
りんりんりん
虫のなき声がする
「トリック・オア・トリ―ト!」こどもたちの声がする
秋がきたんだ 何をするにもいい秋がきたんだ
ながさわ たいち
「最後」
最後の晩さん会
最後のランドセル
最後の仕事
最後の鉛筆
人生の最後
見守られながら逝く
何だって、最後はある
でも、最後が少しでも変わるならば
最後まで全力でやる
それが、本来の人間
最後くらい良くしたい
それが人間の思い
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3年生〜の作品をみて、とても驚きました
普段から、社会の状況や、生活の中からいろいろなことを感じて思考し、どうしたらいいのか、
考えている思索の時間をもっているのでしょうか
いろいろ考えさせられました
また、
絵を描くのはいいのだけれど、詩を書くのは絶対に嫌!という子もおりました
気持ちは、とても良くわかります
自分の気持ちを表すのは、時に勇気がいるし、恥ずかしく感じることもありますね
もしよかったら、誰にも見せなくとも、自分の心の中に詩を描いていってくださいね
おかしとりんご、どんぐりひろい
ハロウィン、落ち葉拾い
楽しいな
雨がぽつぽつ降っているよ
長ぐつはいていると、ぴちゃぴちゃ音がなるよ
バケツをおくと音がなるよ
だから雨がふってもたのしいな
しま みひろ
人生は、トランプのマークで決まってる
ハートは、恋
スペードは、失恋
クローバーは、4人
ダイヤは、ハッピーなんだ
それを神様が分けてるから、人生があるんだ
こばやし くるみ
わたしたちは、ちきゅうに一つしかないこうじょうをたてよう
と決めたが、
どこにたてようか、とてもまよった
くたくたになってきたよるのこと、月が「ここにしなさい」と言った
そして、月のま下にこうじょうをたてはじめた
さぎょうがはじまり、まいばん月がアドバイスをしてくれるが、
その声はだんだん小さくなる
体が小さくなって、口がどんどん小さくなるからだ
ついに今日、月は消えてしまった
その一週間後、月はまんまるとうかび上がった
前よりかがやいていると思った
そして、3年後こうじょうはかんせいした
ここまでできたのは月のおかげ
月にあえたのは、かみさまのおかげ
かみさまにいのった
「ありがとう、ありがとう」
それで、「えらばれた場所」にこうじょうはずっとたっていた
そして、こうじょうには月のどうぞうがたった
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小学生になると、びっくりするほど言葉の意味が深くなり、
はっとさせられるユニークな視点からストーリーが生まれて
くるようで、感心しました
何度も読み返したくなるような、素敵な詩が生まれていました
マンションからまるいつきがみえるよ
ぴかぴかしてるものが3つみえるよ
そのマンションのちかくにほそながいものがみえるよ
ようふくがひらひらしてダンスをしてる
ありた まな
そらをとんだらさみしくなるから、おうちにはいるよ
はっぱは、いたくない
やわらかいからおうちなの
しろくておおきなまるいはな
なかにはだれもいない
おれんじいろの4つのはなは、むしのおうち
まつもと ももか
つき
さかなみずうみ
いろんないろ
きれいなせかいになる
モモとママがえさをあげるから
きてくれた
ゆうがたとよる
ごはんがなくなったらはやくねる
ひらの りょう
どんぐりにっこり
ちょっとだけせいちょう
まいばんせいちょう
すると、にょきにょきつるがのびる
どんどんきになっていく
それであきになる
そしてどんぐりあかちゃんがうまれる
おとなになる
かぜさんが、「いいよ」ってゆってくれたんだ
ちゃくりくせいこうしたんだ
こどもがひろってくれたんだ
おうちにかえったらすてきなおうちだったんだ
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みなさんの優しい気持ちが伝わってきて、暖かな気持ちになりました
幼児のお子さんの詩を拝見していると、嬉しかった出来事や、
家族と過ごした時間、いつも行く場所や、
普段の生活の中で感じたことなどが素直に表れており
日常の何気ない出来事そのものがまるで夢の中の出来事のようスペシャルなひと時として
切り取られ、キラキラと輝いていて、
その情景を心の中で思い描かせてくれるような
素敵なイマジネーションの世界でした
また、お話して感じたことや思ったことをおしえてくださいね