2018年06月21日

青の世界

aoshiro1.jpg
6月も半ばとなり、関東も梅雨入りですね雨

5月は暑い日が続いたため、一転して涼しい毎日に過ごしやすいな、

と思う反面

早く晴れないかな、と思う日もありますねわーい(嬉しい顔)




そんな梅雨の時期ではありますが


美しい紫陽の花のように小学生は水彩絵の具で青と白だけの色を使って


色から自由に発想して絵を描くことに挑戦しました




aoshiro16.jpg


使っていくのは青と白だけですが、


描きたいことや考えたこと


頭に浮かんだイメージを


真っ白なキャンバスを前にどのように表したのでしょう








小学生の作品をご紹介しましょう



aoshiro3.jpg
寒い国に住むウサギさん


ブルーのグラデーションとユニークな構図、ドロッピングした絵の具が
色彩のリズム感を生み出しました
空を飛ぶ蝶が幻想的ですね








aoshiro5.jpg
富士山と湖

雨が降っているのでしょうか。水面の下の魚に思いを寄せながら描きました








aoshiro6.jpg
夜の風景


この木は夜になると光を発し、

ウサギたちが木の下で嬉しそうに遊ぶそうです









aoshiro17.jpg
湖と鳥


真っ白でふわふわの鳥を描きたい!

青と白の色から最初に感じたことだそうです




aoshiro8.jpg
海と空




遠くに見える水平線

もしも、海と空が一緒になってしまったら
どんな景色が見られるだろう?
もしも海も空も溶けてしまったら、島はどこにいってしまうんだろう?

そんなことを思いながら描いたそうです。









「色」からイメージするものは皆それぞれ異なりますが、



青のモノクロームで描く世界は


色の持つイメージから広く深く広がり


詩的で幻想的な世界が生まれるような気がします。


「青」のもつ一般的なイメージは、

「寒い」
「冷たい」
「さみしい」
「暗い」
「不安」
「未熟」

などなど??


または、


「さわやか」
「安らぎ」
「知性」
「透明」
「誠実」
「深淵」

などでしょうか


人によっても感じ方や捉え方が違うかもしれませんが

その日の体調や気分によっても変わることもあれば、

その国の文化や歴史上のエピソード、

伝統的な文化など時代が意味するものによっても

色の捉え方にそれぞれ異なるものがあるようです。



アートの世界においても作家は青や緑のもつ色味を


自身の作品に反映していったシリーズがいくつか

あります




近代美術で代表的なものといえばPablo Picasso パブロ・ピカソの「青の時代」でしょうか。

まだ若きピカソがスペインはバルセロナのアトリエに住み、都市に追いやられた人々の

苦悩、貧困などを主題とした作品には繰り返し青が用いられました

1900年代初頭、時代の変わり目に生きた人々と自身の存在をピカソ独自の表現で

展開していきました。


一方、

日本では、青は「藍色」ともいいますが、老若男女問わず広く一般に愛されてきました


中でも、日本を代表する絵師、葛飾北斎の「富嶽三十六景」

は独特の青で、江戸の庶民は夢中になったようです

海外でも「北斎ブルー」と呼ばれ独特の繊細な青と景色を映し出した

北斎の画風に現代でも多くのファンがいます


一口に「青」と言っても古くから日本では「浅葱色あさぎいろ」「群青色ぐんじょういろ」「薄花色うすはないろ」

など四季を感じさせる伝統色として多くの命名がなされています





そして

戦後のアーティストでは、フランス人アーティスト

Yves Klein イヴ・クラインでしょうか


「青」のもつ無限の可能性を秘めた世界に没頭し、自分だけの理想の青「International Klein Blue]

生み出しました


イヴ・クラインは、青の持つ深遠な世界に深く深く入り込み

その青だけを使ったモノクロリズム作品の制作を追求しながらその生涯を閉じました






イヴ・クラインブルーと呼ばれるその色は、絵の具ではウルトラマリン・ブルーと呼ばれる

青に近く、明るく透明感のある青で、緑がかった青でも、赤味のある青でもなく

まさに青そのもの、といった色彩です。






皆さんは「青」といったら何を思い浮かべるでしょうかわーい(嬉しい顔)









Y.N


続きを読む
posted by TAS at 22:36| Comment(0) | 絵画

横向きの顔


今回のテーマは「横向きの顔」です。



子どもは人の顔をよく描きますわーい(嬉しい顔)



美術教育では、



「子どもは見ているものでなく、知っていることを描く」



と言われていますが、



特に幼児は、自分の記憶の中の「人のイメージ」を形式化して描きます。



だからからか、人を描く時は前から見た姿が多いのですね。





しかし今回は、人の横顔を改めてよく観察して、



描いてみることに挑戦しました。



DSC_3923.jpg




DSC_3939_edited.jpg



DSC_3941.jpg



DSC_3942_edited.jpg



耳の位置や、鼻と口の高さ、首の位置など、



横顔を描くのって、バランスをとるのが難しいのです。



みんな、何度も修正を加えながらも、



横顔をよーく観察して描いてくれましたexclamation




DSC_3954_edited.jpg



DSC_3952_edited.jpg



DSC_3958_edited.jpg



DSC_3906_edited.jpg




肖像画の場合は、画家と目を合わせるように前を見て描かれることも多いですが、



視線をこちらに合わせない横顔は、どこか物憂げで、



モデルが何を考えているのか、鑑賞者が想像してしまうような思慮深さがあります。



モデルの視線の先には、どのような情景が広がっているのでしょうか。



横向きの顔.jpg



posted by TAS at 14:48| Comment(0) | 絵画

静物画・卓上の果物


静物画を描くという課題。



静物画とは、文字の通り「静止して動かないもの」を描く絵画です。



主に草花や果物、壺や瓶などをモチーフに描かれます。



DSC_4007.jpg



静物画で有名な画家の一人に、ポール・セザンヌがいます。



19世紀フランスで、後期印象派として知られる画家で、



光の表現や鮮やかな色彩、変化の質感に特徴のある印象主義の流れをくみながら、



構築性や形態感に独自の手法を取り入れました。



多角的な場所から見たモチーフを一つの画面に入れたり、



単純化された造形や大胆な色使いをして、



後の、ピカソなどのキュビズムに大きな影響を与えます。



クラスでは、セザンヌの絵画を鑑賞してから、



ガラスコンポートに乗ったたくさんの種類の果物を描きました。



DSC_4072_edited.jpg



DSC_4050.jpg



DSC_4083_edited.jpg



DSC_4085.jpg



使った画材は、鉛筆と水彩絵の具です。



水彩表現に特徴的な「にじみ」や「ぼかし」を、うまく活かして描いていました。



DSC_4074_edited.jpg



DSC_4082.jpg



デッサンを描く時は、見たものをそのまま、



形や遠近を忠実に描くことが基本ですが、



この静物画では、見たものから受けた印象や、



そこから感じた自分の気持ちを画面にぶつけること、



それをためらわずに絵筆を進めてもらうことにしました。



DSC_4165_edited.jpg



DSC_4166_edited.jpg



DSC_4168_edited.jpg



DSC_4169_edited.jpg



セザンヌのやっていたことはまさに、



モチーフから受けた自分の「感覚」を大事にしていたことでした。



子どもたちの作品からは、静物を描くことを通して、



一人一人が感じた、素直な感情が表れています。



DSC_4094_edited.jpg
posted by TAS at 12:13| Comment(0) | 絵画

2018年04月20日

鉛筆デッサン~白いモチーフを描く

小学生は、白い物を集めて鉛筆デッサンに取り組みました



DSC_3535.JPG



白いものばかりですが、それぞれの形態はさまざまです







球体の石膏、ティーカップ、発泡スチロール、ビニールテープ、

透明のソープ容器




さあこれから描くモチーフをじっくりと眺めてみましょう

DSC_3569.JPG






白い石膏以外は、どこにでもある日用品ですが、


椅子の前にイーゼルを立て、スケッチブックを置き


テーブルに敷かれた白い布の上に置かれた白いモチーフをじっと眺めていると


一つひとつが静かにたたずんでいて、なんだか不思議な存在感を放っているかのようです



DSC_3575.JPG


DSC_3567.JPG


「スケール」という道具を使って、スケッチブックの中に

モチーフをどのように入れるか考えます



モチーフを配置するのは


「構図」といい、描く前に考えるとても大切なステップの一つです





DSC_3568.JPG

一つひとつは比較するとどのくらいの大きさかな?




DSC_3574.JPG


鉛筆もカッターで削り、練消しゴムとプラスチック消しゴムを

使い分けながら描きます



DSC_3573.JPG

何度も描き足したり消したりの作業が続くので


あまり最初から強い線で描きすぎないようにしましょう



DSC_3560.JPG

自分の手だけで道具を使わずに


でこぼこのない完璧な球体を描くのってとても難しいということに気づいたね





DSC_3576.JPG

丸いもの、円柱の物、立方体、楕円形、


DSC_3579.JPG


小学生も時折シンプルなモチーフを描くことで


遠近法を知るきっかけになればいいな、と思っています。




また、ものをよく「見る」ということは「描く」視点でみると


どのように見えてくるのか、真っ白な紙の上で自分の手を動かし


何度も試すことで普段と違った視点が発見できたら面白いですね。





いつものワイワイと賑やかなアトリエとは思えないほど、


描いていた時間はみんなとても集中していて、小さな画家さん達の


アトリエに入り込んだかのような時間でした




ぜひまた挑戦してみましょう





Y.N




posted by TAS at 00:00| Comment(0) | 絵画

2018年02月13日

植物画の世界

1月のKIDSクラス第一回目の課題は、「植物を描く」とし、

アトリエは花でいっぱいの華やかな雰囲気に包まれました

DSC_2965.JPG  DSC_2544.JPG 



1月は、暦の上では春とはいえ大雪の予報もあり、本当に寒い毎日でしたが、






春を予感させる植物の生命力や色彩に元気をもらいながらの制作となりましたわーい(嬉しい顔)




DSC_2532.JPG

みんなにはたくさんの種類からそれぞれ好きなものをピックアップしてもらい、


描きたいものを大小様々な形状の花瓶や鉢に生け直してもらいます










DSC_2525.JPG

すぐに描き始めるのではなく、遠目で眺めながら、描きたい植物の姿に近づくよう

じっくりとイメージを膨らせます




DSC_2722.JPG
「どんなふうに描こうかな」





DSC_2700.JPG

普段よく見慣れた花でも近くから見ると茎や葉っぱの付き方、
花びらのカーブやムーブメントに
それぞれ特徴があることに気づくでしょう







DSC_2708.JPG


鉛筆デッサンの上から透明水彩の絵の具の特性であるにじみやぼかしを
生かしながら描きます









DSC_2734.JPG

横向きの角度をよく観察し、デリケートな色彩で描かれました







DSC_2788.JPG

花瓶いっぱいに入ったバラの花びらの細かな重なりを意識しながら
描きました。華やかな色彩でパステルのマチエールを作りました






DSC_2789.JPG

幼児の子ども達はクレヨンで力強く


DSC_2729.JPG


デスク上に落ちた影の面白さに気づき、その影をなぞって描いたら

大変ユニークな構図になりました








DSC_2852.JPG

背景の筆の線描とラウンド型の花の対比が面白い効果を生み出しています








DSC_2853.JPG

余白部分の空間使いが静謐な雰囲気となり
ポエティックな絵に仕上がりました








DSC_2884.JPG



力強い筆のストロークと空想の中の風景も織り交ぜており
イメージが膨らみ、ずっと眺めていたくなりますね














植物は科学史の中でも生物学、歴史学、文化史の発展と常に共にあり、


いつの世にあっても人々の興味がつきることはありません



芸術史の中で西洋画における花は、風景画や人物画、


とりわけ静物画の発展と共に様々な姿で描かれてきました





生命の誕生や幻想的な夢の世界、希望や愛の象徴で描かれることも多くありますが



ただ眺めて美しい、という存在として描かれるだけではなく



時に死の象徴であったり、人間の持つ欲望や醜さ、または虚栄心を表す象徴であったりもしました




一方でそうした人間の感情や生物としての役割は全く無視するかのように



単なるひとつの形態としての画家の冷徹なまでの眼差しで組み合わされて



絵画の画面構成の一つの要素であるだけかもしれません




絵画の世界で描かれる植物や花は興味深い重要なモチーフであることに



いつの時代も変わることはないのでしょう







同じ種類の花を描いても一人ひとり全く違う表現になったことがとても面白く感じました


絵として眺めてみても、人はそれぞれ多様なものの見方があるのだと改めて感じた課題となりましたわーい(嬉しい顔)








今年一年、ぜひ多様な花を大きく咲かせていってくださいexclamation





Y.N













posted by TAS at 23:54| Comment(0) | 絵画

2017年12月16日

橋のある風景を描く~  ゴッホと安藤広重(「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」展から)

現在、東京都美術館で開催されている「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」展

子ども達の多くも上野まで展覧会を見に行ったようです。



オランダの画家、フィンセント・ファン・ゴッホVincent Willem van Gogh(1853-1890) 
は日本で最も愛されている画家のうちの一人で、

多くの人が有名な「ひまわり」や「自画像」を目にしたことがあるでしょう。

その中から私たちはゴッホの描いた作品の中から「橋」にフォーカスして

パンフレットや画集、展覧会に行った感想など聞きながら

ゴッホ自身が影響を受けた歌川広重の浮世絵も鑑賞し、

「橋のある風景」をイメージして空想画や自分の理想郷イメージに

描くことにしました。


DSC_1493.JPG

ゴッホは南フランスのアルルに移り住んでから、「ヴィゲラ運河のグレース橋」

「アルルの跳ね橋」など繰り返し繰り返し橋のある風景を描きました。

そこには、日本の浮世絵に見た景色を思い浮かべ、歌川広重などが描いた

平坦な色彩や大胆な構図、素朴な市民の日常の生活の姿を映し出した姿に

「楽園」を見て理想化し、まだ見ぬ日本に憧憬を募らせていきました



さて、皆さんにとって、まだ見たことのない「理想の情景」はどんな場所でしょうか。



また「橋のある風景」を思い浮かべたとき、何がそこにあるのでしょうか。









DSC_1500.JPG

「機関車を思い浮かべたの」

真っ赤な鉄橋がかかる美しい紅葉の中を機関車が走る抜ける光景を描きました



DSC_1599.JPG

「自転車に乗って夕陽の中を家に帰るところだよ」

大きな大きな川にかかる橋を自転車を一生懸命にこぎながら

渡っていく姿がイメージできますね

大胆な構図で地球の丸いことも良く分かります





DSC_1601.JPG

こちらは近くを流れる墨田川

「色々な種類の魚や海鳥が住んでいて、川遊びができたらたのしそうだな」 

と思いながら描きました





DSC_1508.JPG

こちらはモノレールが山を行き来できる橋

「夜になるとライトが輝いてエレベーターで高い場所まで行けるんだ」







DSC_1494.JPG
「田舎の田んぼや畑の中にある橋を描きたいな」




DSC_1685.JPG

「いろんな遊び方ができる橋!」

大好きな猫ちゃんたちが画面いっぱいに様々な姿で遊んでいる姿が描かれています





DSC_1680.JPG

「ハートの橋は、悪い人が通ると真ん中が割れて落ちて鮫に食べられちゃうんだよ」

怖~い橋ですが、ユーモラスなお魚たちが住んでいる橋です






DSC_1604.JPG

松の木の下に架かる日本風の真っ赤な太鼓橋が正面から見た印象的な橋です



DSC_1872.JPG

DSC_1873.JPG

「プレゼントをたくさん積んだサンタが木の橋を越えて山を越え、
家まで届けに来てくれるよ」

淡い色彩でロマンチックな情景が描かれました






DSC_1507.JPG

今まさに橋を越えていこうとする姿はご自分でしょうか?
橋の向こうを渡るとどんな風景が広がっていくのでしょう







ファン・ゴッホにとって日本人は自然に調和し、お互いが助け合って生きている思慮深い人々として

理想化されていったようです。


そして自分自身が深い思想の中でどのように芸術を追求していくか


日々悩み、精神の病にもがき苦しみながらその生涯を閉じました


その悲劇的で美しい理想郷を求めたロマンチックなゴッホの芸術家としての生き方



そのものに、私たちはかつての日本人のような素朴で純粋な心

そのものであるような気がして心惹かれるのでしょうか。










自分の思い描く風景をイメージしながら描き切った皆さんに講師一同、大変心温まりました



「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」
東京都美術館
東京展は来年2018年1月8日まで
gogh-japan.jp/


その後京都に巡回し、最後にオランダ・アムステルダムのゴッホ美術館に巡回します













Y.N





posted by TAS at 01:19| Comment(0) | 絵画

2017年12月15日

乗り物を描こう

1年生までの幼児のお子さんは「乗り物」をテーマにじっくりと水彩画に取り組みました





DSC_1490.JPG


普段から子どもたちは大好きな電車や新幹線、バスや飛行機に乗った体験を

お話ししてくれます



描きたい乗り物は?


「電車!」

「やっぱり車!」

「あのね、自転車買ってもらったんだよ」

「バイク!」

「う〜んわかんない」

「あのね、スーパーカーってすごいんだよ」

「あのね、将来トラックの運転手になりたいんだ」

「宝石みたいな馬車をみたことあるよ」

「あのね、飛行機に乗ったんだよ」

「お菓子でできたバスに乗りたいな」



みんなとお話しをする中で、描きたい乗り物のイメージが少しずつでてきたようです

早速描いていきましょう






DSC_1359.JPG


実際に描きたいと思っていてもあれれ、

そういえば、どんな形をしていたっけ?

自分が運転していたり、

乗り物に乗っている姿ってどんな風に描いたらいいんだろう??





いろいろな課題を乗り越えながら、姿をイメージしながら


みんな最後まであきらめずに取り組みましたexclamation





DSC_1485.JPG

こちらは自分の住んでいるマンションの駐車場

買ってもらったばかりの自転車と何時も停めてあるバイクを描きました

普段から停めてあるある姿が目に焼き付いているのかなexclamation&question







DSC_1681.JPG
「お菓子の乗り物!」「いろんな形のクッキーでできているんだ」

電車もヘリコプターもバスも車も描きたいもの全て描きました







DSC_1502.JPG

海にかかる橋を渡る一台のトラック


真っ赤な太陽が雲の合間から顔を出しています


お仕事に向かうのでしょうか。それとも自宅に帰るのでしょうか?


海の向こうにはちいさな島がひとつ浮かんでいます。お魚も海の中から見ています


観光船も赤い橋を行き交おうとしています







DSC_1489.JPG

こちらはかっこいいバイクに乗る姿


「あのね絶対車よりバイクの方がかっこいいんだよ」と教えてくれました


外国の砂漠や山の中のでこぼこ道や急な坂のある山道に


川がある道路をさっそうと駆け抜けていくバイクだそうです。






DSC_1700.JPG

こちらはきらきら宝石でできた馬車

きれいなドレスを着たお姫様もいます

絵の具を大事そうに使いながらゆっくり丁寧に描いているお姿が印象的でした






DSC_1608.JPG

「あのね、自転車に乗れるようになったんだよ」

とてもうれしかったのでしょう。大きな自転車に乗ってどこに行くのかな?

自分が自転車に乗っている姿を描くのはむずかしかったけれど


実際にお友達が自転車に乗ってる姿のポーズをしてくれて


それを見ながら描きました。







DSC_1463.JPG

また絵を描いてお話してくださいね











Y.N
posted by TAS at 23:17| Comment(0) | 絵画

2017年12月10日

そっくり林檎 りんごのデッサン

みなさんは、果物、と聞いて思い浮かべるものは何ですか?




子ども達に聞いてみると、

はじめに「りんご」という単語が出てくるように思いますわーい(嬉しい顔)

リンゴ、ミカン、ブドウ、ナシ、いちご・・・・などなど



果物の代名詞とも言ってよいほど身近なリンゴ

DSC_1046.JPG


小学生のお兄さんお姉さんには、そんなみんなにとっての身近な果物を

よ~く見てもらう時間をとってもらい、普段見ているリンゴが

果たして「本当に良く見ているのか」という問いかけのような課題に取り組んでもらうことにしました




とはいっても、普段から良く見ているリンゴを


「今日はリンゴをじっくり見ながらデッサンしようね〜グッド(上向き矢印)」と、

講師がウキウキしながら話すと、

「えーーーどうしてそんなにじっくりみなくちゃいけないの〜〜exclamation&question


と戸惑いの声が聞かれたのも事実・・・がく〜(落胆した顔)


たしかに、絵を描く人にとってはリンゴは最初に取り組むモチーフの課題であることが多いため


当たり前と言っても良いオーソドックスな基礎課題ですが、


子どもたちにとってはリンゴをじっと見続けることは、



「いったいなぜそんな退屈なことをしなければいけないの?」



という素直な感想になるのもうなずけます。


DSC_1051.JPG
360度じっくりとリンゴをよく見て描いた後は、

みんなが大好きな粘土もしようよ!


と伝えると、普段から粘土が大好きな子供たちは、


喜んでデッサンにも取り組んでくれました


普段から手を動かすことで何かを感じ取ったり気付きを得たり、


ということが当たり前になりつつあるのだな、ととても嬉しくなりましたグッド(上向き矢印)




DSC_0979.JPG


鉛筆デッサンで光と影を丁寧に拾いながら描きます。

リンゴの色味をモノトーンでどのように表したらよいかな?




そしてリンゴを触ったり、においをかいだり、味わったりした後は

粘土でそっくりに形作ってみましょう

DSC_1052.JPG

並べてみると、白い粘土だけでも不思議な存在感を放つリンゴ




リンゴは丸い?



リンゴはどこが膨らんで、どのくらいの深さでへこんでいる部分がある?



リンゴの軸はどんな形?



DSC_0920.JPG


次は、そっくりな色を塗ってみよう




リンゴの色って果たして本当に赤なのかな?

実際に赤を塗ってみると、

一色だけの赤だけでは本当のリンゴの色には遠く及ばない、ということに


気づいた子ども達



それに「赤」と言っても、黄色に近い赤、茶色に近い赤、オレンジに近い赤、


青や緑に近い赤、など色々な赤があります。




DSC_0917.JPG



下地に緑を塗ったり、きいろをぬったり、いろいろと試行錯誤をしてみます

失敗しても、全然気にしないで大丈夫。




何度も何度も塗り重ねたり、逆に描いた色を拭き取ったりしていくことで、


だんだんと理想とする色に近づいていくよ。




最初からこうだ!という正解を求めず、自分の手を動かしながら、自分の目で見ながら、

自分にとっての正解を求めていくのがアートの面白いところでしょうか。

DSC_0922.JPG

そうして出来上がったみんなにとっての「リンゴ」







さあ、どれが本物のリンゴでしょうexclamation&question(一つだけ、本物のリンゴが混じっています)


DSC_0924.JPG

(リンゴの上にレモンが乗ったユニークなリンゴもありますね目)







リンゴ画像@.jpg


一つひとつが色も形も不ぞろいの面白いリンゴ



これからも身近な物から新しい発見をし、真っ新な目で見て、


試行錯誤しながら堂々と表していってくださいね











Y.N



posted by TAS at 17:10| Comment(0) | 絵画

2017年10月19日

ジョゼッぺ・アルチンボルドの世界




先日、国立西洋美術館で「アルチンボルド展」がやっていましたね。



そこで月島アートスクールでも、アルチンボルドの作品の鑑賞と、



彼の作風について学び、絵を描きました。





ジョゼッぺ・アルチンボルド―――



16世紀後半のオーストリアで、宮廷画家として活躍した人物です。



当時のヨーロッパでは、



東ヨーロッパを中心に、ハプスブルク家が神聖ローマ帝国築き、



圧倒的な権力を持っていました。



アルチンボルドは、神聖ローマ皇帝、



フェルディナント1世に招き入れられ、



以後マクシミリアン2世、ルドルフ2世と、3代の皇帝に仕えます。




DSC_0717.jpg




花や植物、魚や動物など、自然の事物を精巧に描き、



それを組み合わせて、人の肖像を描くというアルチンボルドの作風は、



皇帝たちの関心を惹き、寵愛され、



自らの肖像画を描かせたり、



贈呈品として使用されるなどしました。



四季折々の動植物や、大気、火、大地、水などをモチーフに描くことで、



この世界を支配するハプスブルク家の繁栄と、



大きな権力を示唆したと言います。




ーーー



そこで今回は、多くの皇帝や人々を魅了した




アルチンボルドの「寄せ絵」の手法に倣って、絵を描きました。





DSC_0713_edited.jpg



DSC_0760_edited.jpg



誰を描こうかな。



お父さんにしようかな。



お父さんが好きな食べ物はなんだっけ・・




DSC_0762_edited.jpg



描く人に合わせて、モチーフが変わってくるようです猫




DSC_0759_edited.jpg



頭のリボンが蝶になっています。


昆虫が好きな女の子なのかな?



DSC_0743_edited.jpg



想像の世界が広がりますね!




モチーフの一つ一つに拘ってしまって、



全体像がわからなくなってしまったり、



モチーフを細かく描きすぎて、顔を埋められなかったり、



色々と苦労していましたが、



みんな、アルチンボルドに負けないくらいの



奇才ぶりを発揮してくれましたわーい(嬉しい顔)




DSC_0685_edited.jpg

posted by TAS at 18:58| Comment(0) | 絵画

2017年08月26日

水彩絵の具の技法からアイディアを出し制作しましょう

水彩絵の具の特性や表現方法のアイディアを学んだ後は




IMG_4404.jpg

実際に自分が彩色した紙を使って制作してみましょう




絵の具の模様や色のにじみを利用して、




DSC_0239.JPG



DSC_0034.JPG

(羽の模様が美しいですね)







孔雀を作ったり・・・










小学生は、水彩絵の具のアイディアをいかしてコラージュに挑戦しました

IMG_4401.jpg




IMG_4405.jpg




02.jpg




みなさんは、エリック・カール(Eric Carleという絵本画家をご存知でしょうか


にほんでは「はらぺこあおむし」でも大変人気のある作家です。


エリック・カールさんも、絵の具で様々な技法で紙を彩色し、


コラージュの技法で絵本を制作したそうです





04.jpg



09.jpg





03.jpg







皆さんの作品も、「色の魔術師・エリック・カール」に負けないくらい、


色彩も画面構成も生き生きとしていて、とっても素敵です




簡易だけれど、額装をするとまたお家の壁にも飾って眺めて楽しめますねわーい(嬉しい顔)






描いた線の上をはみ出さずに塗ることも大切だけれど、


たまには絵の具の技法を大胆に実験し、アイディアを考え、



水彩絵の具の持つ可能性をいかしながら、



より豊かな表現方法を存分に楽しんでいきましょう










Y.N



posted by TAS at 20:20| Comment(0) | 絵画

2017年08月25日

絵の具と水、そしてアイデア



水彩絵の具のアイディア


今日は絵の具と水、そしていくつかの道具が出てきますひらめき




絵の具の可能性をいろいろ試してみたく、基本の基本から改めておさらいしますexclamation







DSC_hagasu.jpg

絵の具をチューブからダイレクトにのせた紙を半分に折り合わせ、

広げると・・・?






DSC_spattering.jpg

歯ブラシに絵具をのせて網目の上でシャカシャカこすると・・・?






DSC_waterchart.jpg

(グラデーション作り)

水の量を多くしたり少なくするだけで・・・色の濃さが変化していきます!


白を混ぜなくても濃い~薄い色幅の変化が生まれますね






DSC_gihou.jpg

(絵の具の技法サンプルをつくりました)






そう、みんなは絵の具を使った、様々な技法を試しています。



普段学校でも基本の画材、水彩絵の具は、

水だけで描ける身近な画材でありながら、


実は表現技法には奥深~い世界があります









DSC_gihou4.jpg

ウェット・アンド・ウェットで画面上で色を混色するにじみ






DSC_fukinagashi.jpg

こちらはどうやって出来たのでしょう?

ちなみに上は「にじみ」下は水分量の多い絵の具の上にストローや息を吹きかけ

偶然の絵の具の流れをいかす技法で、「吹き流し」と呼ばれています。



西洋絵画だけでなく、日本でも木を描く際に墨に息を吹きかけて細い枝が縦横無尽に広がるさまを


描いたことなどから、古くからある技法のひとつでもあります








IMG_bees.jpg



「絵の具の技法」を使ったドローイングをもとに

みんなどんなユニークな作品ができるのでしょうか??





posted by TAS at 13:47| Comment(0) | 絵画

2017年05月04日

自画像



自画像は、はるか昔から描かれてきました。


これまでも多くの有名な画家たちが自画像を描き、


そして現代の作家の多くも尚 自画像を描いていますアート




東京芸術大学では、明治31年から現在に続き、卒業制作で自画像を描くという伝統があります。




その自画像を大学が買い上げて、貴重なコレクションとしています。




今回は、そんな自画像を描くことに挑戦パンチ




DSC_2772_edited.jpg




まずは、5人の有名な画家たちのたくさんの自画像をみます。




ピカソ、ゴッホ、フリーダ・カーロ、レンブラント、ルシアン・フロイド。。



それぞれの画家は、なぜ自分の顔を描いてきたのでしょう。




自分の内面の探求であったり、



変身願望であったり、



モデルにお願いするお金がなかったから、など



様々な理由があったことを知りますが、同時に自画像を描くことは



その時々の自分に向き合い、同じ自分を描いていても 



全然違う人のような顔が描かれていることも知りました。



ピカソの青の時代のやせ細った自画像、


ゴーガンと喧嘩をして耳に包帯を巻いたゴッホの自画像、



顔は同じようでも背景の様子が色々と異なるフリーダの自画像、



初めは金銭的に豊かな様子が読み取れる自画像が



次第にお金に困り、最終的には不気味な笑みを浮かべた自画像を描いたレンブラント、




など 生きていく中で環境や状況も変わっていくのと同じように


画家たちが描いてきた自画像も変わっていきました。




さてさて、




画家たちが描いてきた自画像を勉強した後は、自分たちの番ですexclamation



自分ならどんなことを思って自分を描きたい?表現したいかな?



ということを考えます。





まず鏡を持って その前で自分をよーく見て見ます。



恥ずかしいよねふらふら 



でも自分を描くってそういうこと。。



鏡の前で笑って見たり 怒った顔をしてみたり、寂しそうな顔を作ってみます。



今の自分でどんな気持ちだろう?




どんな今の自分を表現したいだろう?





鏡の前で模索します。






そして描いてきます。




DSC_2770_edited.jpg






目や鼻の位置、輪郭、髪型、



鏡を何度もみて確認していきながら




消しては描いての繰り返しですあせあせ(飛び散る汗)






DSC_2773_edited.jpg




しかしそうしながら 自分のイメージする作品に仕上げていきます。




DSC_2777_edited.jpg








DSC_2902_edited.jpg






DSC_2785_edited.jpg








DSC_2903_edited.jpg







そうしながら、たくさんの自画像作品が生み出されましたexclamation







DSC_2782_edited.jpg






音楽が大好きな様子がよく伝わってきまするんるん




DSC_2787_edited.jpg





とっても明るいお友達exclamationよく描けています。


DSC_2790_edited.jpg









DSC_2849_edited.jpg








DSC_2852_edited.jpg








DSC_2895_edited.jpg




おっ!何かに驚いている様子かな?



DSC_2897_edited.jpg





背景がかっこよく塗れています。



DSC_2899_edited.jpg





今回、自画像を描くことで自分の新しい発見があったかなわーい(嬉しい顔)



共通していたのは 楽しそうだったり 嬉しそうだったりする自画像が多かったこと。




いつか 怒っている時や悲しい時の自分も描いてみると 




また違う自分の発見があるかもしれないねかわいい





1コマ(2時間)という短い時間の中で




とても頑張りました手(グー)





お疲れ様でしたぴかぴか(新しい)





T.N



posted by TAS at 17:59| Comment(0) | 絵画

2017年04月28日

見たこともない植物を描こう





暖かくなったと思えば、急に寒くなったりと体調管理が大変なこの時期ふらふら



一方で外の景色は毎年変わらず



美しい桜の花びらをチラチラと舞い落とした桜の木が




あっという間に新緑の美しい緑に彩られています。






わたしたちがいる地球上には



桜の花のように、儚い美しさを魅せてくれる植物や



小さな生き物を食べる植物



バオバブのような絵本に出てくるような面白い形状の木々など



多種多様な植物が存在しますかわいい





知られている植物だけでも20〜30万種といわれていますが




きっとそれは地球上の植物のごくごく一部なのでしょう。





そう考えるとまだ出会ったことのない、地球の植物たちにワクワクします揺れるハート





今回はそんな植物をテーマに



見たこともないけれど、実際に存在する多種多様な植物の写真を見て生態を学び、



それぞれインスピレーションを受けた植物を描きました。





DSC_2587_edited.jpg





肉食植物の中でも代表的なウツボカズラ。




虫を引き寄せ逃さないための構造を知ると




植物の見方が変わる感覚に陥りますあせあせ(飛び散る汗)






DSC_2628_edited.jpg








「こんなお花があったらいいな〜」と想像して描くおともだち。




DSC_2626_edited.jpg








太陽の光でキラキラ光る粘液。その粘液で虫をおびき寄せる植物もいるんだね。



でも描いてくれたのはとても優しそうなお花でした。



DSC_2757_edited.jpg






植物も生きていくために色々な戦略をたててるんだねわーい(嬉しい顔)







DSC_2760_edited.jpg









DSC_2762_edited.jpg







水彩絵の具の使い方も、だんだん上手になってきましたアート





DSC_2763_edited.jpg











DSC_2765_edited.jpg









DSC_2766_edited.jpg







イメージや想像が膨らむと


絵だけでは収まりきらず



思わず言葉も書き込んじゃうわーい(嬉しい顔)






DSC_2768_edited.jpg







生命力に溢れたみんなが




生命力に溢れた植物を描く。




それはそれは





エネルギーに満ち満ちた作品群でしたぴかぴか(新しい)かわいい晴れ







これからも色々な植物を知っていこうねexclamation







T.N
posted by TAS at 11:57| Comment(0) | 絵画

2017年03月08日

昆虫ノート

もうすぐ春ですねかわいい


3月5日の啓蟄(けいちつ)も過ぎ、暖かくなって


そろそろ土の中から生き物たちが、もぞもぞとでてくる時期になりました晴れ



そんな頃、月島アートスクールの生徒さんたちは 様々な生き物に思いをはせ



世界で一つのオリジナル昆虫ノートを作りました。






DSC_1785_edited.jpg




ただのノートではありませんexclamation




開いても楽しいノートなのですわーい(嬉しい顔)






DSC_1789_edited.jpg







まず、表紙と裏表紙に描く虫さんを決めます。




みんなどんな虫さんが好きなのかな〜?





DSC_1571_edited.jpg







DSC_1563_edited.jpg







世界にいる様々な昆虫の写真集をみながら、インスピレーションを得ます。




信じられないほど綺麗な色の虫、変わった形の虫が自然界には存在するんですね目




「みてみてー!この虫こんなに大きいよ!」「どこが目かなあ?」「宝石みたい〜黄ハート



色々な声が飛び交いまするんるん





何を描くか決まったら、スケッチブックに下絵を描いていきます。








DSC_1566_edited.jpg











DSC_1572_edited.jpg









DSC_1537_edited.jpg











DSC_1627_edited.jpg







「てんとう虫の足って何本?」「ナナホシテントウムシは丸が7つあるけど、てんとう虫にもたくさん種類があって


もっともっと点々があるてんとう虫さんもいるんだよ」


「カブトムシの幼虫ってどんな形?」「普段どんなところで生活してる?」




普段こんなにじっくり昆虫たちのことを考える事はあまりないかもしれません。




でもこの時間は、写真をよーく見たリ考えたりしなければ なかなか手がすすみませんふらふら




昆虫たちの会話で話が弾みますわーい(嬉しい顔)






下絵が終わったら、水彩絵の具で色を付けていきます。






DSC_1620_edited.jpg








DSC_1618_edited.jpg









DSC_1621_edited.jpg










DSC_1628_edited.jpg





細かい所がたくさんあるから、筆を上手に使わなくては塗れません。





でもみんな、筆の先を上手に使いながら色を塗っていきます。





DSC_1626_edited.jpg








DSC_1625_edited.jpg











DSC_1746_edited.jpg




ノートの表紙と裏表紙の絵が完成に近づいてきましたexclamation





目標は、使って楽しいノート!





表紙、裏表紙の絵が完成した後は、





昆虫のお話を作りながら




ノートの下や端、上など 好きなところに小さめに色鉛筆で絵を描いていきます。






DSC_1795_edited.jpg






DSC_1825_edited.jpg







DSC_1797_edited.jpg









DSC_1830_edited.jpg








大きくどーん!と描くページも時にはありますわーい(嬉しい顔)




DSC_1793_edited.jpg







DSC_1794_edited.jpg







DSC_1826_edited.jpg









DSC_1792_edited.jpg








そして表紙と裏表紙の絵をカラーコピーして貼り付けたら。。。。。





オリジナル昆虫ノートの完成ですぴかぴか(新しい)





DSC_1762_edited.jpg







DSC_1773_edited.jpg








DSC_1783_edited.jpg








DSC_1776_edited.jpg








DSC_1784_edited.jpg








DSC_1822_edited.jpg








暖かくなってきた今、月島アートスクールはみんなが描いた昆虫たちのおかげで




生命力にみなぎり、エネルギーが満ち溢れ、室内温度が2〜3度 あがっていますかわいい晴れ







DSC_1832.JPG







DSC_1834_edited.jpg






T.N





























posted by TAS at 14:14| Comment(0) | 絵画

2017年02月22日

動物のコラージュ

コラージュとは、フランス語で糊付けの意味です。


DSC_1076_edited.jpg




新聞や布、針金 他 様々な物を組み合わせ画面を構成していきますぴかぴか(新しい)



1919年頃からはじまり、現代でも一つの絵画技法でもあります。




意図を持たない意外な組み合わせで、思いがけない効果を生み出し

自由な発想で楽しむことができますひらめき


今回は動物の写真の印刷物を使い、制作していきました犬猫





DSC_1339_edited.jpg









DSC_1297_edited.jpg





チョキチョキはさみで切っては貼っての繰り返し。






DSC_1362_edited.jpg





でも構成を考えるのが楽しいから



はさみも進みますわーい(嬉しい顔)






DSC_1365_edited.jpg







うひゃひゃひゃ!


DSC_1363_edited.jpg






とってもユニークな発想で、エネルギー溢れる作品が続々誕生しましたexclamation





DSC_1301_edited.jpg








DSC_1303_edited_edited.jpg











DSC_1368_edited.jpg









DSC_1375_edited.jpg










DSC_1377_edited.jpg










DSC_1409_edited.jpg






ストーリー性のある作品もかわいい





DSC_1410_edited.jpg







DSC_1412_edited.jpg








DSC_1413_edited.jpg







DSC_1415_edited.jpg







DSC_1418_edited.jpg





動物の話をしたり、



みんなの構成をみあいながら笑いあったり、



色紙をつかって効果的な見せ方を考えたリ、




楽しみながらとっても素敵な作品が出来上がりました。




小さなアーティストから生まれる作品群。




側でその瞬間に立ち会えることを



先生はとっても嬉しく思っていますハートたち(複数ハート)




制作するときの


このワクワク感をずっと持ち続けてくれたらいいなあぴかぴか(新しい)

















posted by TAS at 12:56| Comment(0) | 絵画

2017年02月01日

2017年! わたしの目標

新しい年の幕開けです晴れ

月島アートスクールでは、

今年は「わたしの目標」を描くことからはじまりましたぴかぴか(新しい)


成し遂げたいことをイメージして言葉にして書くことは


大人もよくやることですが、


絵にして表現する機会は、なかなかありませんふらふら



でも、イメージを絵で表現することは絵を描く上でとっても大切です。




みんなに聞いてみました。


「今年の目標は?」


すぐに返事が返ってくる子、じっと考えるこ、目標はないと言い切る子わーい(嬉しい顔)などさまざまでしたが、



目標が思いつかない場合は、昨年できなくて悔しかったことなど 振り返ってみてもらいました。


そうしながら、じっくりと今年の目標を考えたら



下絵を描いていきます。





DSC_0947_edited.jpg








DSC_1023_edited.jpg









DSC_1075_edited.jpg








DSC_1025_edited.jpg





お母さんのお手伝いをたくさんしたい




バレエがうまくなりたい





鉄棒がうまくできるようになりたい





英語ができるようになりたい






それぞれの願いや思いを絵に託していきます。







DSC_1073_edited.jpg







DSC_1077_edited.jpg






DSC_1361_edited.jpg






DSC_1359_edited.jpg





DSC_1360_edited.jpg





今年も月島アートスクールで、沢山絵を描きたいという目標を描いてくれたKちゃんかわいい


DSC_1104_edited.jpg





イメージしながら頑張って描いた作品群は、どれもこれも気合の入った素晴らしい作品ばかりexclamation




DSC_1188_edited.jpg





ともだちと縄跳びを練習して上手になりたいのかなexclamation&question




DSC_1189_edited.jpg





DSC_1187_edited.jpg




バレエの発表会の様子が上手に描かれています。





DSC_1331_edited.jpg




DSC_1284_edited.jpg







このお友達もバレエが上手になりたいと、一生懸命バレエを練習している風景を描きました。




DSC_1286_edited.jpg




今年小学校にいくお友達は、ランドセルをしょって学校にいき

たくさん勉強したいというおもいをこめて絵を描きました。




DSC_1287_edited.jpg





アイススケートが上手に滑れるようになりたいと描きました。



滑った跡のリンクもちゃんと描いています。



DSC_1289_edited.jpg




料理をしてるのかな?




DSC_1329_edited.jpg





ロボットが作りたい!と描いてくれたHちゃん!



壮大な目標だねわーい(嬉しい顔)



DSC_1343_edited.jpg





人魚になりたいと描いてくれたYちゃん。



夢のある目標だねハートたち(複数ハート)



DSC_1338_edited.jpg







熱海にいきたいるんるん


DSC_1376_edited.jpg





ディズニーランドのホテルに泊まりたいリボン


DSC_1328_edited.jpg




だんだん、目標ではなく、願望になってきた?(笑)






でも素晴らしい絵だから、決定るんるん





今年頑張りたいこと、





他にもたくさんexclamation





DSC_1419_edited.jpg







DSC_1370_edited.jpg



漢字をたくさんかけるようになりたい!




テストで100点をとりたい!




DSC_1371_edited.jpg









DSC_1108_edited.jpg





DSC_1416_edited.jpg





一生懸命勉強して

テストで二重丸をもらったときのイメージが

とても具体的に、忠実に描かれているね!





DSC_1290_edited.jpg




みんなの目標が達成できることを



スタッフ一同応援していますexclamation




頑張って苦しいときは、



描いているときの気持ちを思い出して、




あきらめないで がんばってねパンチ




きっとできるexclamation×2






T.N






posted by TAS at 14:34| Comment(0) | 絵画

2016年12月09日

肖像画を描く





肖像画の歴史は、古代メソポタミア時代までさかのぼります目



写真のまだない時代、権力者たちは地位を伝えるために肖像画や肖像彫刻を制作してきました。



記録するための媒体だったのですね。



17世紀頃になると 次第に庶民の肖像画が登場し始めたのだそうです。



カメラが普及した現代においても、



仕事として肖像画を描くプロの方々もいたりと いまだ肖像画を描く文化は残っています。



わたしたちの間でも、大切な人に似顔絵を描いてプレゼントしたりすることよくありますよねわーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)




今回は、そんな肖像画の歴史をふまえお話しながら



みんなにも描きたい人を選んでもらい描きました。



そして愛情いっぱいのこもった肖像画作品が出来上がりましたexclamation





DSC_0022_edited.jpg



写真を見ながら描くこたちや


思い出しながら描く子もいます。


決まりはありません。




誰を描くかきまったら鉛筆で下書きをします。



肖像画なので、「似て描く」ことを意識したいものです。



まん丸お目めや、山型のお鼻、一本線の眉毛や口。。。



本当にそんなお目め目してるかな? お鼻の骨ってどこから? お鼻の息するところは?



眉毛ってなにでできてる? 唇の厚みはキスマーク。。。?



そんなことを意識してもらいながら描いていきます。





DSC_1482.JPG






DSC_1483_edited.jpg





眉毛の毛並は上手に描けたけれど、、、なんだか 口とあごの間がすごくあいちゃった!


あれれ?  おでこがない。。。 



お顔のバランスがむずかしいふらふら



消しゴムで何度も何度も消しながら



対象となる人の顔を思い出しながら 一生懸命似るように描いていきます。



そして何よりも その人を想いながらハートたち(複数ハート)





DSC_1485_edited.jpg




鉛筆の下描きが終わったら




色塗りに入りますリボン





DSC_0029_edited_edited.jpg



背景には、描く対象の方のイメージができる好きなものであったり



好きな色を意識しました。





DSC_0089_edited.jpg






描く対象として人気だったのが、家族です。




DSC_1484_edited.jpg




お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、弟、妹、家族全員、




中には大好きなお友達を描いたこもいました。





大好きなみんなを思い出しながら描きます。






DSC_0084_edited.jpg






DSC_0083_edited.jpg






家族と旅行に行ったときのことを思い出しながら。。。飛行機バス新幹線車(セダン)




DSC_0497_edited.jpg






これは東京タワーにいったときかなるんるん





DSC_0488_edited.jpg







なんだかみんなで楽しそうな感じが伝わってきますわーい(嬉しい顔)



あれ?後ろの方にも誰かいるねexclamation



DSC_0489_edited.jpg






DSC_0492_edited.jpg






大きく堂々と描けたね!


DSC_0494_edited.jpg





大好きなお父さんとお母さん黒ハート


そっくりに描けました。


DSC_0495_edited.jpg




手に何かもっています。


自分の中でしっかりとストーリーが作られているのですねぴかぴか(新しい)





DSC_0496_edited.jpg



これは 大好きなお母さんと、大好きなパスタを食べているところだそうです。


お母さんはオレンジが大好き。


きれいなオレンジ色を背景に、かっこよく塗れましたハートたち(複数ハート)





DSC_0491_edited.jpg





ママは青が好き!だから青の水玉模様の服を描きました。





DSC_0090_edited.jpg





大好きな妹を描きました。



妹はお芋が大好きだそうです!




DSC_0493_edited.jpg






赤いお鼻。。。。斬新です!!!かっこいい。




DSC_0498_edited.jpg





DSC_0500_edited.jpg




大好きなパパ。


写真をみながら描きました。



構図が難しかったけれど


一生懸命描きました!




DSC_0499_edited.jpg





DSC_0023_edited_edited.jpg





気持ちがこもった作品たちは


色使いにも、線にも、ストーリー性にも、細かな部分まで



自然に配慮された



とても完成度の高い作品になるんだということを




みんなが真剣に描く姿からよく伝わってきました
ぴかぴか(新しい)


posted by TAS at 13:48| Comment(0) | 絵画

2016年10月26日

「わたしの靴」と「わたしの足」

今月は、幼児クラスでは自分の「お気に入りの靴」紳士靴


小学生は 「自分の足」足跡を じっくりとみて描きましたぴかぴか(新しい) 







みんなが履いている、そのお気に入りの靴って、



いったいどんな風に作られているんだろう?




そんな話をはじめにしながら、普段当たり前に履いている靴の事を




もう少し知ってみる事からはじめました。







DSC_0782_edited.jpg





靴は

1 デザイン
2 甲(こう)づくり
3 底づくり
4 底のはりつけ
5 仕上げ



の順番で、沢山のスペシャリストが




かかわり、靴はつくられているんだね。




その靴を、お父さんやお母さんが、買ってくれて 




みんなの足を守ってくれてるんだかわいい






こんなにじっくりいままで見たことのなかった、「わたしの靴」。






DSC_0917.jpg




とっても表情豊かな みんなの靴の作品が描かれました。





ぱあーっときれいな虹がかかったわたしの靴。


DSC_0920.jpg







赤と黒の男らしいぼくの靴!



DSC_1015.jpg








なんだか繊細でやさしそうにわたしの足を守ってくれている




わたしの大切な靴。

DSC_0895_edited.jpg









構図も自由です。


1足だけを、集中して描き上げた作品も。。





細かい模様も頑張って描きました。



水彩の良さを生かしたお見事な塗り方だねアート


DSC_0902_edited.jpg






かっこいいタッチexclamation お母さんが買ってくれた新しい靴ぴかぴか(新しい)




DSC_0892.jpg






足の形、靴の細かい模様、ひも、なども よーくみて






しっかりと描かれています。






DSC_1026.jpg








1枚の完成された立派な芸術作品ですねexclamation





DSC_1057_edited.jpg




これから足もどんどん大きくなって




いつかこの靴たちも みんなの足から離れなければならなくなるけれど





それまで、大切に大切に 履いていってねるんるん






小学生のみんなは、デッサンの中でも特に難しいとされている



足のデッサンに挑戦しましたぴかぴか(新しい)




骨格や筋肉、くるぶしや土踏まずの位置などを




よ〜くみて、描くように





みんな いろいろなポーズをしながら 




色々な角度からみて 頑張って描きました。





DSC_0767.jpg





足の指を曲げてみたり、触ってみたり。。。。






DSC_0785.jpg










DSC_0789_edited.jpg









DSC_0791_edited.jpg







指の大きさや爪のバランス、しわもよく描けてるねexclamation







DSC_0776_edited.jpg








DSC_0778_edited.jpg







足の裏のかかともしっかり骨格が描かれています


DSC_1144_edited.jpg






横からみた足。土踏まずもくるぶし、骨格もちゃんと意識して



描いたのが伝わってきます。




立体的にしっかりと描けたねわーい(嬉しい顔)

DSC_1140_edited.jpg






わたしたちのからだ。


一番大切な自分のからだ。



興味をもって 描いていくと とってもおろしろいねかわいい





少し描くのが大変だったと思うけれど




とっても頑張りましたexclamation×2





足もまた もっと大きくなっていくんだろうねぴかぴか(新しい)


posted by TAS at 20:20| Comment(0) | 絵画

2016年10月06日

秋の食べ物を描こうA

それぞれ、楽しんだり・苦戦したりわーい(嬉しい顔) 


一生懸命描き上げた作品を紹介致します





DSC_0741.jpg



ぶどうの枝を良く観察して描きました

枝の複雑さが伝わります

バックの色面も構成を考えて塗りましたexclamation

秋色でまとめて素敵です




DSC_0790.jpg

「この作品でどこが気に入っていますか?」と質問したところ

「栗のイガイガ」と答えてくれました

本当に色数も豊か、チクチク感も表現できてます





DSC_0801.jpg


モチーフの色、観察しながら作って描く事が出来ましたるんるん




DSC_0744.jpg


この『柿』とてもおいしそうです





DSC_0798.jpg


一枚の絵として、全体が優しく仕上りましたぴかぴか(新しい)



DSC_0763.jpg


モチーフの大きさの比率も良く見ていますね

デッサン力を感じる作品ですね  すごいexclamation



DSC_0755.jpg


水彩絵の具の透明感を上手に活かした作品です

色の重なりもきれいです

食べ物の周りの音符るんるんは、この食べ物を楽しみにしている

気持ちの表現かなわーい(嬉しい顔)






みんなは秋の果物は、大好きだそうですexclamation×2

だから、どの作品も『美味しい秋』を感じる作品に完成したんですね黒ハート




posted by TAS at 14:21| Comment(0) | 絵画

秋の食べ物を描く@

季節は秋になり、美味しい食べ物がたくさん出てきました



『食欲の秋』×『芸術の秋』

秋野菜や果物を『おいしそうに』描く事に挑戦しました










モチーフの名前はみんな知っているけど、
大きさと色を良く観察すると...exclamation&question




DSC_0550_edited.jpg


リンゴと梨はどちらが大きい?

サツマイモの色って紫?ピンク?

梨は黄緑?黄土色?



食べ物の色って一色でない事に子供達は気づきますひらめき


素敵な発見ですexclamation×2



色を重ねていく事で色に深みが生まれます!

DSC_0547_edited.jpg


モチーフの特長を触ったりしながら、


特長を見つけながら描き進めました




DSC_0562.jpg


完成が楽しみです♪




posted by TAS at 13:47| Comment(0) | 絵画