2016年03月10日

パタパタ絵本の制作A

絵本作り、力作完成しました!


1.JPG

お話作りも頑張っていましたが、
今回は

じゃばらおりや、
製本作業が難しかったようです。


2.JPG

正しく折って、
絵の部分もきれいにハサミで切り取らないと、
ページからはみ出してしまいます。

一個一個丁寧にがんばりました。
きれいなパタパタ絵本になりましたね。

3_edited.jpg

10階でまっていたのは愛がいっぱいの仲良し家族ぴかぴか(新しい)

一階から9階まで、雨や雪、嵐を超えて登っていくと現れます。素敵。


4.JPG

パステルを使って。

赤系でまとめた色の使い方が美しいですね


5.JPG

10階にいたのは大きな鳥さん!



6_edited.jpg

進化する家

一階で噴火が起こり、10階では街が誕生。


7.JPG

細部まで一つ一つ、
丁寧に描きこまれています


8.JPG

上へ行く方法がすべて違う家。

切り絵をしたり、着彩の素材にも工夫しました。


どこまでもひろがっていく子供たちの家。

今回、言葉は無しとしました。

絵だけ見てから講師が話の内容を聞くと、
そうだったのか!と目からウロコのストーリーがたくさん。

ぜひ、お子さんから直接お話の内容を聴きつつ、
パタパタと絵本をめくってみてください。









posted by TAS at 12:43| Comment(0) | 工芸・デザイン

パタパタ絵本の制作@

1.JPG

2月のキッズ、幼児と小学校低学年生の課題は

パタパタ絵本の制作です!



みんなが大好きな絵本、

いわいとしおさん著の「100階建ての家」
を読んで、

「10階建ての家」

の絵本を作ります。


少々階数が少ない?わーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)

中身の濃い10階建てを目指します!



2_edited.jpg

表紙も作って、リボンをつけて

3.JPG

パタパタ式に製本する予定です!





4.JPG


まずはみんなで一緒に絵本を読みましょう。

良く知ってる絵本ですが、
みんなで一緒に読むと新たな発見が。


5.JPG

壁のかたちが全部違うんだ〜

階段の形も違うんだよ


次の階には○○がいるんだよ!

賑やかな絵本読み会わーい(嬉しい顔)



どこに建っている家かな?
誰が住んでいる家かな?

10階には何があるのかな?




一階一階、工夫して
それぞれ違う部屋を描いてみましょう

7_edited.jpg

言葉は書き込まず絵のみで仕上げます。

ストーリーは著者本人からお話ししてもらいます。




完成が楽しみです!










posted by TAS at 12:26| Comment(0) | 工芸・デザイン

2016年03月05日

レターセットのデザインA

DSC_8525_edited.jpg

レターセットのデザインハートたち(複数ハート)

完成作品をご紹介します。



上記はあひるの封筒。
くちばしの中に住所欄があるアイディアわーい(嬉しい顔)
インパクト大!


DSC_8529.JPG

ロケット型封筒

スタンプで惑星もデザイン。

男の子の夢ワクワクのレターセットるんるん


DSC_8506_edited.jpg

DSC_8509_edited.jpg


バレンタインの時期でもあり、ハート柄をデザインした子も多かったです。

大きく描いたり、
小さくたくさん配置したり、

ハートの表現はお子さんそれぞれ黒ハート



DSC_8508_edited.jpg

線入りの便せんに葉をちりばめて。
美しいですね。


DSC_8524_edited.jpg

こちらは開いてなかの便せんを出すと出てくる絵。

ほっこりしますねるんるん


DSC_8532_edited.jpg

バラのレターセットかわいい
印刷すると、深くいい色合いになりました

DSC_8603.JPG

色の使い方がキレイぴかぴか(新しい)

DSC_8570.JPG

切り紙を使ったデザイン。

こちらのキラキラ紙は、コピーするととても
幾何学的な面白い模様に!発見!サーチ(調べる)

DSC_8596.JPG

男の子の作品

無駄のないすっきりとしたデザイン。
洗練されてますペン

DSC_8559.JPG

こちらも男の子

大好きな宇宙がテーマ。
とても見ごたえがあります。


今回は印刷をすることによって、
色や模様の見え方にみんな一喜一憂。
納得するまで手を加えたり、
思いもよらない色の出方に驚いたり喜んだり。


出来上がった作品を、
おじいちゃんに送るんだ

引越しした友達に送るんだ

と、大事に抱えて持って帰ってくれました。




みんなの思いも届きますように揺れるハート





















posted by TAS at 16:55| Comment(0) | 工芸・デザイン

レターセットのデザイン@

DSC_8516.JPG
2月の課題は、「レターセットのデザイン」ですぴかぴか(新しい)


小さなお子さんには、レターセットって何かな?のお話からスタートるんるん


お手紙を書くときに使う紙だよ。

住んでいるところの「住所」を書いて、
「切手」を貼ってポストに入れるんだよ。

お手紙を書くのが「便箋」それを入れるのが「封筒」。

便箋には線を引いて、封筒には郵便番号と住所を書くところを作るよ!


DSC_8526.JPG

誰あての手紙にしようかな。


いつ送るのか、季節も考えてみましょう





DSC_8604.JPG


封筒の形は三種類用意してみました。


形ごとに絵の書き方を工夫してみてね!



DSC_8594.JPG

仕上がったら印刷してみます。
本物のレターセットみたい!


どんな作品が生まれるかな?
楽しみですかわいい
























posted by TAS at 12:47| Comment(0) | 工芸・デザイン

2016年02月06日

干支 申をつくる

DSC_8364.JPG

幸運を願って

干支の申を粘土で制作しました。
完成作品をご紹介します。

1DSC_8362.jpg


申にはやっぱりバナナだよるんるん

竹串で毛並みも表現しました。

なんて優しいお顔。

DSC_8365.JPG


風格のある申様

目やしわの表現が素晴らしいですね

DSC_8367.JPG

楽しそうな申ちゃん

動きがあり、生き生きとしています。

DSC_8371.JPG


背中の丸みがとてもかわいいです。

前回の粘土制作で、「全体の形を考える」を学んだ子供達。

細かいパーツを作ってつなげるのではなく、
一つの固まりから手足まで抜き出そうとしていました。

DSC_8383.JPG

大事そうに抱えているのはなにかな?

DSC_8324.JPG

仲良しおやこ申

DSC_8384.JPG

見ざる言わざる聞かざる




DSC_8370.JPG

振り向き美人申


みんなきちんとお座りする申を作成していました。

大人は置物なら座って当たり前と考えがちですが、


絵で描く時とは別に、
地面が自分のおなか側ではなく、自分と同じ下にあること。
そこに立体をつくること。

ここから感じる空間や奥行は、
小さなお子様にとって、とても大きな理解です。



縁起物の干支の置物。
ぜひご自宅に飾ってください。





















posted by TAS at 12:51| Comment(0) | 工芸・デザイン

2015年12月24日

Holiday Craft

DSC_7789.JPG
12月最後の課題は、

自然素材や木っ端を使って、冬の家・お家を作ろう、です!


小さな、大きさも様々な木っ端。
拾って来た小枝や松ぼっくり、木の実。
あたたかみのある綿やフェルトなど使って
自分だけのハウスを作りましょう。


DSC_7663.JPG

接着剤の分量にも注意して・・・
多からず、少なからず、はみ出さず手(チョキ)




DSC_7554.JPG


小さな木をつなぎ合わせて家の形に重ねていきます。

窓やドアを作るには、どんな風に重ねようかな?




DSC_7569.JPG


細い木切れを幾重にも。
煙突が完成ぴかぴか(新しい)


DSC_7662.JPG

今にも動き出しそう!
楽しそうな作品ですね!

DSC_7819.JPG

屋根はシンプルにして、
自然素材を引き立たせた作品ぴかぴか(新しい)


DSC_7742.JPG

屋根に降り積もる雪・・・の中に雪だるまが黒ハート

室内もとても丁寧に作っています。




image.jpeg



ライトを中に灯しましょう







DSC_7780.JPG

クリスマスカラーにリボンがとても可愛い作品。

屋上にはブランコ!

DSC_7932.JPG

煙突から煙が。



image.jpeg













入口の配置、枝の長さ、重ね方。
すべてひとつひとつこだわって作っていました。

枝も真っ直ぐなものはひとつもなく、
つけてもいつの間にか剥がれてしまったりして、
根気のいる作業でした。

両手で大事そうに抱えて完成作品を持って帰る子供達。

ぜひツリーのそばに飾ってみてねぴかぴか(新しい)クリスマスぴかぴか(新しい)








posted by TAS at 17:58| Comment(0) | 工芸・デザイン

ガラス絵A

前回に引き続き・・・スクラッチガラス絵ぴかぴか(新しい)

数々の作品が仕上がりました。
完成作品をご案内しますぴかぴか(新しい)


DSC_7890.JPG
冬の夜のお城。

スクラッチには竹串や爪楊枝を使うので、
細かい作業は指先が痛くなってきてしまいます・・・

でもこつこつと集中して頑張って仕上げました。
色を絞って貼り当てたキラキラ紙も効果的ですね揺れるハート








DSC_7899.JPG
サンタさんの目線から描いた作品!!

パースを使って、上から眺めた様子がとてもよく現れています!
構図の考え方が素晴らしいですね。
見る人をハッとさせる作品ですぴかぴか(新しい)









DSC_7920.JPG
雪の一つ一つを丁寧に彫り上げた作品。

キラキラ紙の配置を長い時間かけて探していました。
アラビア風のお城に降り積もってゆく雪。

なんてロマンチックハートたち(複数ハート)


途中疲れたり困ったり迷ったりしながらも、
諦めずにひとつひとつ仕上げてゆく子供達の様子がとても頼もしかった課題でした。







DSC_7791.JPG


穏やかなイブの夜となりました。

皆さま、メリークリスマスぴかぴか(新しい)クリスマスぴかぴか(新しい)



posted by TAS at 17:24| Comment(0) | 工芸・デザイン

2015年12月18日

ガラス絵

今年最後の月島アートスクールの課題は
絵画とクラフトの好きな方を選んで制作します


絵画は『ガラス絵』

ガラス板に油絵具を塗って乾かした物をスクラッチして描いていきます

スクラッチが終わると、裏にキラキラ紙を貼り

ステンドグラスの様な仕上りになりますハートたち(複数ハート)




DSC_7715.JPG

絵のテーマは

『冬の絵』

子供達が冬と聞くと何を思い浮かべるか、楽しみです雪
それぞれ楽しそうな事を創造しながら描き始めました

沢山削るとキラキラがきれいに見えます




DSC_7694.JPG

裏に貼る紙を置いて見てみよう!
色が明るい紙の方が、削った絵がきれいに見える事に気づきましたひらめき


裏に貼る紙の位置も重要な作業


DSC_7692.JPG






DSC_7683.JPG


紙を貼らず、絵具を裏から塗って仕上げました





DSC_7713.JPG

クリスマスの夜空を描きました

サンタクロースの忙しさが伝わります





DSC_7771.JPG


細かいガラス絵が完成しました

水面に移って影も描いて水面を表現しています

美しい作品です揺れるハート




DSC_7776.JPG


冬といえばやっぱり大きなクリスマスツリー

「楽しみだな~プレゼントは何かな?」と嬉しそうに話しながら制作しました






みんな今年もアート沢山楽しんで学んでくれました



素敵なクリスマスになりますように手(パー)



H・K



posted by TAS at 15:09| Comment(0) | 工芸・デザイン

2015年10月31日

ハロウィンいろいろ Halloween activitiesA


IMG_1946.JPG


ハロウィーンの週は、ドレスアップしてきてくれた子もるんるん



IMG_1990.JPG

光るスカート着てきたよ




「部屋を暗くして、怖~い話」、


の怖いお話は、みんな自分たちで考えましょうグッド(上向き矢印)




IMG_1996.JPG






影絵をベースに、自由にイメージを膨らませながら、




お話に登場するキャラクターを考えて作ります





IMG_1980.JPG



「プリンセスと黒猫作る!」




「大きい蛇と小さい蛇作る!」





「魔女とコウモリ!」








思い思いのキャラクターを作ったら、









いよいよお部屋を暗くしますがく〜(落胆した顔)





キャンドルをたくさん灯しましょう



IMG_2019.JPG


どんなお話、はじまるかな?



IMG_2008.JPG





このお城には、毎晩誰かがすすり泣く声がします・・・・・・






村人は誰も近づきません・・・・


IMG_2002.JPG



魔女が魔法をかけて、王様やお姫様をお化けに変えてしまいました・・・







魔法を解くには、あるもの が必要です




IMG_2010.JPG




ストーリーは光と影からイメージして、自分たちで考えました





ナレーションあり、アドリブもあり、本当に台本のある劇のようでしたexclamation×2











IMG_2012.JPG



本物のお化けも怖くて、きっと私たちの部屋に入ってこられなかったでしょうexclamation&question







とても楽しい夜となりました









Y.N




posted by TAS at 22:18| Comment(0) | 工芸・デザイン

2015年10月29日

ハロウィンいろいろ Halloween activities@

ハロウィーンいろいろ  Halloween activities@


IMG_1951.JPG

10月は、夕方になると暗くなりはじめ、日が落ちる速さにびっくりしますねふらふら



そんな季節を感じながら、春先から子ども達と話をしていた、



「部屋を真っ暗にして怖い話をして!」という約束を考えながら、



みんなで少しずつ準備をしました





IMG_1957.JPG


廊下にお化けを吊るしたり



IMG_1944.JPG

マスクを作ったり



IMG_1958.JPG


(花にいたずらしたのだ〜れ?)





DSC_6977.jpg




DSC_6965.jpg


DSC_6967.jpg

せんせいには、ちょっと怖いお話絵本(飛び出すおばけ!)



を読んでもらいながら、怖いお部屋のイメージをしていきました







DSC_6956.JPG


クモの巣を貼っちゃえ!





DSC_6914.jpg

風船おばけだよ〜〜





DSC_6958.jpg


魔女になるの





DSC_6991.jpg




DSC_6780.jpg
悪魔になる?

ワイヤーが入っているので羽が動きます
(シッポも作ったよ)






DSC_6831.jpg


ドクロを作ったら






DSC_6864.jpg



イヒヒヒヒどんっ(衝撃)








みんなを驚かせちゃうよ~~~















Y.N






posted by TAS at 21:53| Comment(0) | 工芸・デザイン

2015年05月13日

パッケージデザインA

前回から制作を続けていたパッケージデザイン。

完成作品がぞくぞくと出てきました。

作品をお見せする前に、完成目前の作業をすこーしのぞき見…目



DSC_4898.jpg

みんな黙々と作業中…
話しかけるのもためらわれる程、すごい集中力です。


DSC_4905.jpg


こちらは前回の「しゅわスター」。
難しい形ですが、仕上がってきています!


DSC_4823.jpg


パッケージの中に入れるお菓子を作る子もいました。


DSC_4848.jpg


こねこねこね…


DSC_4837.jpg


そしてできあがったお菓子はこちら。
お花のクッキーだそうです。
春にぴったりのかわいらしい仕上がりですねかわいい




続いてついにできあがった作品をご紹介!ひらめき


DSC_4845.jpg


DSC_4931.jpg

こちらはなんと”おじさん形のソフトキャンディー”「キャルピー」です!

いちご、ぶどう、オレンジ、マスカット味があるという設定。
食べる人に楽しんでもらえるようにと考えたことで出てきたアイディアですねひらめき
デザインではビジュアルだけでなく、こういった「気遣い」を形にすることも大事なことだと考えていますぴかぴか(新しい)



そして前回もデザイン画をご紹介した「アプチョコ」。
力作ですexclamation

DSC_4878.jpg


DSC_4866.jpg


伝えたい情報を相手にわかりやすく伝えることはデザインにとって重要なポイントひらめき

その点で「アプチョコ」というネーミング、頭がりんご、体がチョコレートというキャラクターは共に商品の内容をわかりやすく伝えることに一役買っていますね晴れ


DSC_4882.jpg


そして側面にも「春限定ケース」の文字が!
購入する人たちがつい手にとりたくなる仕掛けがうまくできました。
「限定」という言葉にはわたしも弱いです…わーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)


この他にもたくさんの力作が仕上がりました!
どれも本当に魅力的で、お店にあれば大人気商品間違いなし!ぴかぴか(新しい)
みんな、お疲れさまでした!


posted by TAS at 19:31| Comment(0) | 工芸・デザイン

2015年05月06日

パッケージデザイン@

スーパーやコンビニなどで見かけるチョコレートや飴などの様々なお菓子。
よくよく見ると、パッケージについてもそれぞれ趣向を凝らしたデザインで売られています。

たとえばチョコレート。
ミルクチョコレートなら茶色の包み紙、ブラックチョコレートなら黒い包み紙。
それぞれの商品に合った色や形でデザインされたパッケージであることに気がつきますひらめき

そこで今回は好きなお菓子のパッケージをデザインしてみることにリボン
幼稚園のみんなは、まずはじめに商品のキャラクターを考えてみました。

DSC_4813.jpg


この子はカステラのキャラクター、その名も「カステラくん」だそうわーい(嬉しい顔)晴れ
顔と手がカステラになっていて、とってもかわいい。
色使いもとってもキュートですね。

奥には顔と足がバナナになった、バナナくんも見えます手(チョキ)ぴかぴか(新しい)


DSC_4740.jpg


小学生のみんなはもう少し具体的にパッケージのイメージを設計していきました。


DSC_4704.jpg


商品の中身をわかりやすく伝えるタイトル、どのような味なのかを伝えるイメージカラーなど。
ひとつひとつ決めながらデザイン画におこしていきます。

右の「しゅわスター」という商品はシュワシュワとしたイメージを星型のパッケージでわかりやすく伝えることに。
色もサイダーのような爽やかなチョイスですひらめき

DSC_4708.jpg

こちらはりんごのチョコレート「アプチョコ!」です。
ネーミングが非常にわかりやすく、「おいしそうだな〜」とついつい手に取りたくなってしまいそう揺れるハート
キャラクターや箱の形など具体的に書き込めました。

次回は実際に工作でパッケージを作る段階に入ります。
どんな商品が出来上がってくるのか、期待大ですexclamationぴかぴか(新しい)


posted by TAS at 19:38| Comment(0) | 工芸・デザイン

2015年04月01日

イースターエッグ 

DSC_4674.jpg



今年もおやこクラス、キッズクラスではイースターエッグのクラフトを行いました





DSC_4586.jpg




卵の中身を慎重に出して・・・目








DSC_4685.jpg



丁寧にペインティングアート










DSC_4662.jpg




DSC_4705.jpg



おんなじ卵なのに、完成したイースターエッグはひとつひとつ表情が異なり、



3月の制作では毎年お一人お一人の成長を感じられると同時にご卒業、入学のシーズンでもあり、感慨深い季節でもあります。











イースターエッグ、一つ一つゆっくり増やしていけるといいですねわーい(嬉しい顔)









DSC_4653.jpg





そして幼児のお子さんは、うさぎのマスクも作りましたるんるん

DSC_4721.jpg






DSC_4719.jpg





 
どうぞ今年も楽しい春休みをお過ごしください






Y.N


posted by TAS at 21:04| Comment(0) | 工芸・デザイン

2015年03月04日

ひな祭りのクラフト Hinamatsuri craft

桃の節句の雛祭り


DSC_4587.jpg

女の子のいるご家庭では、お雛様を飾られたことと思いますぴかぴか(新しい)


 
3月は桃の花が咲き始める時期でもありますが、季節の変わり目、邪気が入りやすいことから


昔は、人形(ひとがた)の紙に厄を移し、川に流すことで邪気払いの習慣があったそうです



また、平安時代の貴族の子ども達が宮中の様子、(天皇と皇后(内裏様、お雛様)



の御所の象徴を表し、雛遊びが行われれきました



ちなみに、節句は節目となる日、1年で5つあります




1月7日 七草粥を食べる日

3月3日 ひな祭り

5月5日 端午の節句

7月7日 七夕

9月9日 菊の節句

ひな祭りは、江戸時代に入ってから1年のうちの節句の一つとして公的に定められたそうです 目


 


 
月島アートスクールでも女の子と達はひな人形を作りましたわーい(嬉しい顔)





DSC_4411.jpg


 
DSC_4588.jpg

幼児のお子さんたちの作品

DSC_4581.jpg



DSC_4584.jpg







小学生の作品は背景まで空工夫して空間を彩どりました


DSC_4567.jpg


DSC_4547.jpg






DSC_4560.jpg



DSC_4554.jpg





DSC_4583.jpg





DSC_4571.jpg
雪洞や、菱餅も



DSC_4597.jpg



日本の千代紙や和紙は本当に美しいですね


一人ひとりとても丁寧に作りこんでいて感心しました

人形の表情がそれぞれ異なり、個性的ですね



短い時間でしたが、華やかな雰囲気に包まれた数日間でしたぴかぴか(新しい)


皆さまのお健やかなご成長をお祈り申し上げます






Y.N

posted by TAS at 21:12| Comment(0) | 工芸・デザイン

2015年02月25日

雪の結晶 Snow Flake Crafts(2)

雪の結晶 Snow Flake Crafts(2)


雪の結晶も完成しました 



DSC_4490.jpg


DSC_4493.jpg



窓辺に吊るすと、光を透かして綺麗です







DSC_4406.jpg





一緒に吊るす雪の妖精も一緒にぴかぴか(新しい)











春は、もうすぐそこですねるんるん


Y.N



posted by TAS at 01:01| Comment(0) | 工芸・デザイン

2015年02月05日

雪の結晶 Snow Flake Crafts

2月に入り、まだまだ寒い日が続いています 雪


月島アートスクールの幼児〜1年生の子どもたちは


 
雪の結晶をテーマに


いろいろな素材を組み合わせて作っていまするんるん



DSC_4393.jpg







大人気だった映画、「アナと雪の女王」の影響もあって、

「知ってるよ〜!いろんな模様があるよ〜!」という子もちらほら





雪の結晶は、その複雑な構造と美しい形態から世界中の科学者によって研究され、

これまで数多くのスケッチの記録が残されているそうです



その精妙な自然界の美しさには息をのむような神秘性がありますねぴかぴか(新しい)


(参考 snowcrystals.com)




 雪の結晶の形態は、デザインとして美しく、宝石をはじめ私たちの身の回りの生活用品のなかにも

美しい装飾やデザインモチーフとしてアレンジされてきました







皆が考える雪の結晶はどんなものかな?



どんな素材を使ったらいいかな?




DSC_4392.jpg


紙は、透ける紙、レースペーパー、立体的になるハニカムペーパー、厚紙、

何でも試してみましょう






DSC_4351.jpg



折り紙の要領でハサミで切り込みを入れてから開いてみたり





DSC_4395.jpg



グルーで固めて、スパンコールで輝かせてみたり





DSC_4361.jpg


ビーズでつなげて、吊るしてみたり





DSC_4356.jpg




どんな雪の結晶ができるかな?






楽しみにしていますぴかぴか(新しい)







 
雪本日の東京は今年に入ってから2回目の雪の予報





 
もし雪が降ったら、ぜひ観察してみてくださいね雪


 



Y.N



posted by TAS at 13:56| Comment(0) | 工芸・デザイン

2014年08月09日

シャドーBox No2

7月から丁寧に作り始めた


『シャドーBox 』が完成致しましたるんるん


約一ヶ月みんな細かいハサミ・カッターの作業を頑張っての作品です




まずは、幼児の皆さんの作品紹介かわいい



DSC_3749.jpg


うさぎと仲間達が草の上で遊んでいる様子を作りました


顔の表情も影絵で表現したかったので、切り抜きましたよexclamation

小さな丸を開けるのは少し難しそうでした



DSC_3743.jpg


家の町並みがきれいに重なって奥行が出ていますね家家


窓をハサミで切る方法を教えると、嬉しそうな表情にわーい(嬉しい顔)


たくさん窓を開けて光がきれいに見えます




DSC_3746.jpg


人魚達がお魚に乗って波で遊んでいますリゾート


波と競争しているみたい




DSC_3747.jpg


こちらは、ハッピーがテーマのシャドーボックスハートたち(複数ハート)


大好きなものがたくさんこの箱の中には入っています




幼児の子供達にはハサミをたくさん使う作業は大変かな?

と、心配しましたが・・・みんなハサミ大好き手(チョキ)


楽しそうにチョキチョキ切っていましたわーい(嬉しい顔)


作りたい形を線にそって切るだけでなく、切れる形の組み合わせ

(丸・四角・三角)で一つの形を作ることもできるよexclamationっと声をかけると


丸を組合わて、葡萄を作ったり

三角と四角で家を作ったりと、子供達はどんどん自分の出来ることを見つけながら

制作しているように感じました



それぞれ、物語の中に引き込まれる素敵な作品です




No3では小学生の作品を紹介致します


お楽しみにぴかぴか(新しい)

posted by TAS at 12:32| Comment(0) | 工芸・デザイン

2014年05月14日

Natural dyeing 草木染(2)

Natural dyeing 草木染(2)

DSC_2928.jpg

クチナシの実は叩いて細かくすりつぶします







花びら染はお酢とお湯で揉んで色をよく出します
シアン系の色はあまりお湯の温度を高くしないようにしますひらめき


DSC_2927.jpg



さあ、どんな色に染まったかな?




DSC_2942.jpg



DSC_2889.jpg




DSC_2943.jpg



DSC_2885.jpg




草木染は、化学染料のように色あせてもくすんだ色にならずナチュラルなお色です


また、厳密な化学ではないため、同じ素材でも色素の濃度や手作業での抽出の時間、


乾かした時の湿度や温度などさまざまな状況で微妙に色彩の差異が生まれるのが


特徴であり最大の魅力ですねわーい(嬉しい顔)



今回はキッチンで染めても安心・安全な素材だけを使いました手(チョキ)



もう少し濃い色にしたいな、また染め直そうかな、と気軽に取り組んでいけるよう

またぜひ試してみてほしいなあと思いましたるんるん



4月のレッスンでは、植物に思う存分向き合いましたねわーい(嬉しい顔)









Y.N


posted by TAS at 00:45| Comment(0) | 工芸・デザイン

Natural dyeing 草木染(1)

Natural dyeing 草木染

DSC_2933.jpg


4月のキッズクラスのテーマは「自然から学ぶ」
色彩やフォルム、自然から学ぶことはたくさんあります


最後の週は、草木染をして自然の色を抽出してみましょう


見たままの色と、布を染めた後の色は、同じかな?違っていたかな?



DSC_2842.jpg
シルクの布を染めます



DSC_2859.jpg

たんぽぽ、公園に落ちていた山茶花、お料理でつかうクチナシの実など、
身近な植物で試してみましょう



DSC_2839.jpg

DSC_2867.jpg



すりつぶしてみたら、どんな色になったかな?



DSC_2882.jpg

Y.N




posted by TAS at 00:29| Comment(0) | 工芸・デザイン

2014年04月17日

自然の色

4月

月島アートスクールの小さ裏庭は花でいっぱいですかわいい



DSC_2608.jpg


四月のキッズクラスは
          『自然の色から描こう』


植物が持つ色素はどんな色かな

まずは葉っぱ・花を集めて実験してみましょうかわいい



DSC_2605.jpg


DSC_2612.jpg


たくさんの種類の植物を集めることができました


DSC_2615.jpg


ハート型をした葉は「どくだみ」お茶として飲まれます喫茶店臭い匂いがするけれど体に良い葉


黄色が鮮やかな「たんぽぽ」この花を見ると春の色って感じます




DSC_2616.jpg


採取した植物をスケッチして

花びらをスケッチブックにすりつぶしてみましょうexclamation&question


どんな色が出るかな?花と同じ色かな?違う色かな?





DSC_2610.jpg

今度は

すり鉢ですりつぶし色水作り


DSC_2622.jpg


おおお!

だんだん色が出てきました



DSC_2664.jpg


植物と色水見比べて見ます目うんexclamation&question
紫の花の色水は黒ぽくなりました お花は鮮やかな紫なのに



この植物のもつ色素は
昔の昔 絵の具がない時代の人が絵を描く色として使ったのでしょうか?

絵具の始まりは自然の物をすりつぶして作ったそうです


自然の色を使った代表が

『顔料』

草汁などを原料とした物を『自然顔料』といいます


後、天然色素を活かした染物に『草木染め』があります

植物の葉・茎・花・根などを煮出した液で繊維を染める技法です

煮出すことで色素がよく出るそうです


染まった繊維の色は淡い優しい色
化学染料は濃く付きますが、草木染めは濃く染めるのには手間がかかるそうです





DSC_2674.jpg




DSC_2677.jpg


DSC_2683.jpg


みんなよく観察しながらスケッチできました


お花、葉っぱの形もよく見るとおもしいものや、気持ち悪い物がありました



DSC_2551.jpg


色水はこんな綺麗な色になりましたわーい(嬉しい顔)

それぞれお気に入りの色があり、すりつぶして喜んだり、がっかりしたり

子ども達の表情もおもしかったです



太古の人も同じ色発見していたのでしょうかわーい(嬉しい顔)

こんな綺麗な色をみたら絵を描いたり染物にも挑戦したくなりますねるんるん



posted by TAS at 14:26| Comment(0) | 工芸・デザイン