みんなが作るのを楽しみにしていた猫の明かり
風船を土台に、張り子の技法で猫の明かりを作りました

「張り子」とは、形の土台となる型に和紙を張り付けて紙を貼り合わせて立体的な表現をする技法のひとつです
日本では古くから張り子で作られた人形や使っても丈夫な小物が親しまれてきました。
似たような技法に、西洋でもフランス語で「パピエ・マシェ」という技法があります
紙はパルプという木材が原料ですが、水を加えて流動性を高め、
そこに防腐剤や着色剤を加え、成型したい型に流し込んだりして
装飾皿や容器、仮面やそしてなんと家具など重量が加わる物にも
応用し作られてきました。
いったんパルプ化し、乾燥して固化すると大変丈夫になり、
日用品にも耐えうるものになるのですね

現在では小さなものだとミキサーで混ぜて基礎となる土台にパルプを張り付けて装飾を施し、
クラフトとしても楽しまれているようです
私たちはもう少し手軽に身近な風船を土台に、薄い紙を張り付けて
猫の形にしてみましょう
風船に薄~い紙を何層にも貼り付けます
猫のフォルムってどんな形だったかな?
頭と体を張り合わせ、自分のイメージする形にするのに
みんなとっても真剣そのもの

紙の制作でよいところは、丸めたりちぎったり張り合わせたりが容易なこと、
そして何より子ども達の手で試行錯誤するのにぴったりの身近な素材ですね
一番楽しいのはやっぱり顔の表情を作る部分
お耳やしっぽを付けたら
いろんなお顔の表情の猫ちゃんが誕生しました

あれれ、お疲れですか・・・
お茶でもどうぞ・・・
昼間の光にたたずむ後ろ姿もキュートだけれど・・・
暗闇の中の猫ちゃんも怪しげな雰囲気がいい感じ・・・
最後にLEDランプを入れて、完成です

いつもより長い制作時間でしたが、
みんなあきらめずに最後まで頑張りました

ライトを灯したらお家の中やテラスに飾って
夏の夜を楽しんでくださいね
Y.N