2019年04月30日

イースターエッグ2019

毎年恒例行事となった、イースターエッグの制作



今年もアトリエの飾りつけからはじまって、本格的な春の訪れを感じます



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「お家にはもう3個もあるよー」という子や、


「もうね、割れちゃったんだよー」


「やったーパンケーキ食べるんでしょ?」

という子などなど、毎年いろいろな反応があって楽しいですわーい(嬉しい顔)







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イースターは、イエス・キリストの復活を祝うイヴェントで、


毎年暦の上で冬が終わり、春分の日の後の満月の次の日曜日が



イースターのお祝いの日となります


イースターではウサギがよくみられますが

ウサギは多産のため、生命の象徴とも考えられているそうです



近年日本では、キリスト教徒の方ではなくても、


クリスマスをお祝いしたり、ハロウィーンで仮装をしたり



ひとつのイヴェントとして楽しんでしまうことが増えていますね





アトリエでも、そんなお祝い気分を味わいながら、ウサギだけでなく




羽をデコレーションして鳥を作ったり、今年はなんとパンダもいましたわーい(嬉しい顔)




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卵に穴をあけ、中身を出す作業は小さいお子さんでも



なかなかじょうずに作業していましたよ手(チョキ)




きれいに洗って、絵の具で色をつけたらお楽しみのパンケーキをいただきます





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イースターエッグをお持ち帰りするかごも折り紙で作りましょう





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2019年4月は、平成が終わり、



新しい元号である令和がいよいよ5月からスタートしますね





一つ学年が上がり、学校生活に毎日新しい発見があることでしょう




新年度をむかえ、皆様がお健やかに、益々のご成長をされますように・・・・リボン黒ハート











講師一同




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2019年03月22日

ハートのクラフト

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先月は、デッサンや絵画制作が続いていたこともあり、


「今度は早く工作がしたいよ!」


という子ども達の声が多く聞かれました目




そこで、2月はちょうどヴァレンタインシーズンということもあり、


小学生はハートをテーマにした粘土に取り組んでもらいました




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粘土にも皆んなが理想とする色を練りこみ、オリジナルの色をつくりましょうぴかぴか(新しい)




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久しぶりの粘土、みんな集中しました






陶芸で使う技法に、「たたらづくり」という方法があります




粘土を板状に平らに伸ばし、それぞれのパーツを組み立てて作る方法です



「手びねり」という自由に作る造形もありますが、たたらづくりでは均一の厚みに伸ばし、


崩れないように慎重に組み立てる集中力が必要ですね。




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好きなデコレーションを楽しみ、

小さな小物入れになりました




特に女の子が大好きなテーマですね黒ハート揺れるハート




みんな 何を入れるのかな??



時折はこうしてクラフトを思う存分楽しみましょう







Y.N

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2018年05月24日

ヒンメリ制作〜北欧雑貨を楽しもう



「ヒンメリ」って知っていますか?



「ヒンメリ」とは、フィンランドの冬至祭(ヨウル)で施される



麦わらの装飾品です。



12世紀にスウェーデン領となった頃から広まり、



クリスマスの装飾品としても親しまれてきたそうです。



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麦に糸を通し、その長さや組み合わせ方によって、様々な多面体を作ります。



麦は豊穣のシンボルであり、多様な精霊が宿るとされてきたので、



その麦を材料に作られることは、



豊穣や幸福を願うという意味合いがあります。



今回はその、遠い北の国で生まれた、魅惑的なヒンメリ作りを行いました。



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でもこの形、実際作るとなると、ちょっと頭をひねらなければなりません。



三角形をたくさん繋げていって、どことどこを結べば形になるのだろう?



と、考えることもヒンメリ作りの楽しみです。



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基本の正八面体の作り方は講師が指導しましたが、



マスターしたら、オリジナルの形を考えて作っている



生徒さんもいらっしゃいました。



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糸が緩まないように気を付けたり、結び目をしっかり結わいたり、



手先の器用さが必要です。



工芸作品を作るように、丁寧に慎重に作ることを体感できたのではないでしょうか。



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最後にたくさん作ったヒンメリを組み合わせ、ビーズを付けて、



世界に一つ、自分だけのヒンメリを作りました。



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2018年04月05日

イースターエッグクラフト

今年もイースターエッグの季節がやってきました


月島アートスクールでは、エッグクラフトは

毎年の恒例制作となってまいりました

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昨年から続くとても寒い冬から春にかわりゆくこの時期



日に日に暖かくなる日差しにワクワクしながらの制作です





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どんな風に仕上げたいか、デザイン画を描いてから




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ゆっくり、そーっと卵の中身を抜きましょう













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丁寧にペインティングして、飾りをつけて


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今年もまたいろいろな表情の卵が生まれましたるんるん











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ピンクが大好きな子や




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象さん!




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「ウサギの耳と尻尾は後で付ける!」



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好きな絵や写真を貼り付けてもよいですね...









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もしも、割れてしまってもOK...




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こちらは大人気だったおカオ


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制作の後は、みんなが大好きなパンケーキをいただきました













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子ども達の春休みもそろそろ終わります





4月から新年度がスタートし、卒業・入学を迎えられた皆様、おめでとうございますぴかぴか(新しい)




また、ひとつ、学年も上がった皆様も改めておめでとうございますグッド(上向き矢印)ぴかぴか(新しい)








どうぞこれからも学びの多い、充実した学校生活をお送りくださいわーい(嬉しい顔)











Y.N











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2017年08月27日

猫の明かりを作りましょう

みんなが作るのを楽しみにしていた猫の明かり


風船を土台に、張り子の技法で猫の明かりを作りました猫


「張り子」とは、形の土台となる型に和紙を張り付けて紙を貼り合わせて立体的な表現をする技法のひとつです


日本では古くから張り子で作られた人形や使っても丈夫な小物が親しまれてきました。





似たような技法に、西洋でもフランス語で「パピエ・マシェ」という技法があります






紙はパルプという木材が原料ですが、水を加えて流動性を高め、

そこに防腐剤や着色剤を加え、成型したい型に流し込んだりして

装飾皿や容器、仮面やそしてなんと家具など重量が加わる物にも


応用し作られてきました。





いったんパルプ化し、乾燥して固化すると大変丈夫になり、


日用品にも耐えうるものになるのですねわーい(嬉しい顔)




現在では小さなものだとミキサーで混ぜて基礎となる土台にパルプを張り付けて装飾を施し、


クラフトとしても楽しまれているようです






私たちはもう少し手軽に身近な風船を土台に、薄い紙を張り付けて


猫の形にしてみましょう




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風船に薄~い紙を何層にも貼り付けます




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猫のフォルムってどんな形だったかな?



頭と体を張り合わせ、自分のイメージする形にするのに




みんなとっても真剣そのものexclamation





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紙の制作でよいところは、丸めたりちぎったり張り合わせたりが容易なこと、


そして何より子ども達の手で試行錯誤するのにぴったりの身近な素材ですね



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一番楽しいのはやっぱり顔の表情を作る部分





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お耳やしっぽを付けたら



いろんなお顔の表情の猫ちゃんが誕生しましたるんるん







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あれれ、お疲れですか・・・






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お茶でもどうぞ・・・





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昼間の光にたたずむ後ろ姿もキュートだけれど・・・






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暗闇の中の猫ちゃんも怪しげな雰囲気がいい感じ・・・






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最後にLEDランプを入れて、完成ですわーい(嬉しい顔)








いつもより長い制作時間でしたが、


みんなあきらめずに最後まで頑張りました手(グー)









ライトを灯したらお家の中やテラスに飾って



夏の夜を楽しんでくださいね











Y.N


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2017年06月16日

Stump!Stump!トートバッグ制作


今回は、小学生を中心に、葉っぱのスタンプでトートバッグづくりをしました。








葉っぱに絵の具を塗って、布にのせた後、ローラーで抑えると・・・







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こんなに綺麗に、葉脈と形が浮かび上がるのです。



コツは絵の具を溶く水分量。



それによって、葉の表情が変わってきます。



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ローラーで上から抑えるのは、版画でも行われる手法です。



版画の版を重ねるのと、スタンプを重ねるのは、



方法としては、同じことをしています。



絵の具などで描くドローイングとは、



また違うテクスチャを楽しむことができ、



色の重なりの面白さや、



葉っぱを取るまで仕上りがわからない、



ドキドキ感があります。



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ところで、葉っぱの葉脈って、



とっても綺麗な形をしていると思いませんか?









葉脈のような分岐構造は、フラクタルという幾何学模様をしています。



フラクタルとは、部分と全体が自己相似をしている図形のこと。



葉脈の他にも、木の枝、川の蛇行、稲妻や海岸線などは、



フラクタル図形をしています。



自然の中には、数式で表せられる幾何学模様がたくさんあって、



巻貝やひまわりの螺旋はフィボナッチ数列に基づいていますし、



私たちの人体は黄金比で構成されています。








自然を美しいと感じるのは、



人知を超えた数学の美が隠れているからなのです。



何気ない葉っぱも、こうやって作品として丁寧に取り扱ってみると、



その美しさの秘密がわかってきます。




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2017年06月08日

お菓子屋さんになろう Putit sweets craft with handmade dough clay


今回は、小麦粉で作った粘土で、お菓子づくりに挑戦してもらいましたバースデー手(グー)



小麦粉粘土は、食べられる素材のみでできているので、



幼児のお子様でも安心して遊ぶことができます。



食紅で色をつけて、お菓子職人になったつもりでスイーツづくりに挑戦exclamation



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洋菓子専門のお菓子職人のことを、フランス語で「パティシエ」、



女性の場合は「パティシエール」と呼びますが、



パティシエたちは、お菓子の味の美味しさを追求するだけでなく、



色彩や形などの見た目の美しさにもこだわって、



新しいお菓子を創り出すため、創造力を働かせます。



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パティシエが日々の成果を発揮する場として、



国内外で数々のコンテストが開催されており、



出品されている作品は芸術作品と言っても過言ではありません。



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お菓子は、毎日のごはんとは違って、欠かさず食べるわけではないけれど、



特別な時に頂くことで、より一層美味しく感じれらますよね。



そういう意味では、贈り物にもなる、特別なものですプレゼント



パティシエたちは、食べてくれる人に喜んでもらうために、



細部にこだわって作ります。



お菓子作りも、アートの工作も、「ものづくり」という意味では同じ、



大切な何か、誰かを想う気持ちから生まれるのかもしれません。



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子どもたちに、「誰にあげるの?」と聞いたら、



「ママにあげるの!」



「父の日にパパにあげる!」



といった回答が返ってきましたわーい(嬉しい顔)グッド(上向き矢印)



子どもたちはすでに、パティシエの気持ちになって



ものづくりに取り組んでいたようです。



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2017年04月21日

オリジナルミニ紙芝居を作ってみよう

いつの時代もこどもたちの心を掴んで離さない紙芝居。



その歴史の古い紙芝居は、



もともとは江戸時代の「のぞきからくり」という、箱の中の絵を 数個の箱の穴からのぞいて楽しむものや



光を操り映像を楽しむ「写し絵」から派生したようです。




昭和5年頃に移動しながら駄菓子を売る「紙芝居屋」が




こどもたちを呼ぶために街頭で紙芝居を読んで大流行りしますが、




昭和15年頃になると 戦争の影響などにより激減してしまいます。



悲しいことですねもうやだ〜(悲しい顔)




たまに教室でスタッフが作った紙芝居をよむことがあります。



そのときにみんなにも聞いてみました耳



「みんなも紙芝居作ってみたい?」



すると、即答で




「作ってみた〜い!!!」



ということでオリジナル紙芝居作りに挑戦パンチ







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@まずはじめにストーリーを考えます。



どんなテーマで主人公はだれ?



起承転結についても説明をします。





A次にストーリーに沿ったラフ絵を描きおこします。




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ラフ絵をみながら、「これでいいかな〜?」



流れを確認exclamation





Bストーリーと絵が決まったら本番の紙に絵を描いて色もつけていきます。





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どうやら面白そうな作品が出来上がりそうexclamation&question





Cそして大事な文章を絵の裏がわに書いていきます。




順番は大丈夫かなexclamation&question





最後に教室が用意した紙芝居舞台に好きな絵を描いてセットして。。。。。





完成ですぴかぴか(新しい)





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その後はみんなで披露しあいます。





でも恥ずかしくて嫌がるお友達は、聞き役耳ですわーい(嬉しい顔)






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みんなのお話には起承転結をちゃんと意識した、




最後の感動的なオチやユニークなオチががありましたかわいい





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そんなみんなのお話を食い入るようにきくお友達たち。





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それぞれの作品を見て知ることを共有することで




新しいお友達の発見もたくさんあったね。





発表することは恥ずかしいけれど、




勇気を出して頑張った自分の作品を見てもらうことは





みんなの意見も聞けるし、反応も見れる。




帰ってくるものは、とても大きかったねぴかぴか(新しい)




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もっぱらテレビの時代である今を生きる現代の子どもたち。。。。




一体どんな紙芝居を作るのかな。。と楽しみにしていましたが、





やっぱりみんなの柔軟な感性で作られるストーリーやその絵は




度肝を抜かれるほど 面白くて 感動的でした。





ちょっと今回は時間がかかる大変な挑戦だったけれど、





また一つ、大きな価値のある、小さな宝物ができましたわーい(嬉しい顔)





また、先生もみんなが楽しんくれるような紙芝居作るからねリボン





T.N




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2017年04月16日

Happy Easter 2017

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今年も皆からのリクエストが多く、卵からイースターエッグを制作しました



3月、4月は卒業と入学、学年も一つ上がり、アトリエでもイースターの時期が来ると



春が来たのだなあ と感慨深く思います揺れるハート





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せんせいの手元を真剣に見つめる子供たち




今年は作り方を少し変えて、小さなお子さんでもほとんど失敗せずに生卵から

作る方法を考えながら進めました




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毎年作ってきた子はお家にひとつずつイースターエッグが増えてきて

いるとのこと


今でも大切にしてくださっていると聞き感激しましたexclamation




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色とりどりのエッグが空間を明るく彩どってくれます






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取り出した卵はパンケーキに








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色紙でバスケットも一緒に作り




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割れないようにエッグを入れて、そっと持ち帰りましょう





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4月はいろいろなことがスタートし何かと忙しい時期ではありますが




みんなの作品が集まると

より一層、春光うららかな季節に感じられました晴れ



新しい生活が皆にとって充実したものでありますように・・・・グッド(上向き矢印)









Y.N
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2017年04月13日

お花のポンポン作り

4月に入り、東京ではソメイヨシノが満開を迎え始めました。




お子様たちは入学、進学を迎え、気持ちも新たに一つ成長した顔を見せてくれました。





そのような折、今回の工作では、お花のポンポン作りを行いましたかわいい






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薄紙を折り重ね、一枚一枚丁寧に開いて作ります。



まるで桜の花びらのように、繊細な紙を扱います。



色も紙の順番も、子どもたちに選んでもらいました。






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花びらの先端は、自由な形に切ってもらいます。



丸い花びらやギザギザの花びら、開いたらどんなお花になるのかな?




小さなお子様には、ハサミを使う練習にもなりました。







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大きなポンポン作りにも挑戦exclamation




みんなの顔の2倍はある大きさだねわーい(嬉しい顔)






花びらを開くのが大変だったけど、上手にできました。





同じ薄紙を使って、リボンや蝶を作った子もいますリボン






カラーペンやスパンコールで装飾したり、蝶には触角もつけましたグッド(上向き矢印)




こちらも可愛いものができました。






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大きさにバリエーションをつけて作ってみました。



3つを紐で繋げたら、お部屋に飾れるようなモビールにもなりまするんるん




どうでしょう?お店に置いてもいいくらい、オシャレな仕上りですぴかぴか(新しい)




街が華やぐ季節には、こんな工作で季節を感じることもできます。






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みんな、お家で飾ってキラキラ春を楽しんでくださいねぴかぴか(新しい)かわいいぴかぴか(新しい)







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2016年12月13日

葉っぱのお皿

12月も早いものでもう中旬となりました


今年は例年より寒さが厳しいですが、紅葉がとても美しいですね

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アトリエの近所の公園に葉っぱを拾いに行きました


私たちのアトリエの近くの公園や街路樹にもさまざまな落葉樹が見られます




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桜の葉も美しく紅葉していました



都心の街路樹の植栽にはイチョウが多くみられますが、この時期は黄金色に輝き


いつもの見慣れた風景や街並みがぐんと鮮やかに彩られ、わたしは毎朝とても嬉しくなりますわーい(嬉しい顔)



ちなみに、東京都の木はイチョウ

都民投票を行い、3種の候補のイチョウ、ケヤキ、ソメイヨシノの中からイチョウに決定し、

昭和41年に発表されました

火や公害に強いことから街路樹に多く植えられているそうです
(参考:東京都HP)




そんな美しい葉っぱを使ってこの時期ならではのクラフトを制作しました



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葉っぱのお皿やボウル




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木の実もマスコットに





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ライトを入れた灯り





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おやこクラスでは鳥さんも





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だんだんと冬支度をする樹木の葉っぱは落ち始め、

木の根っこは土からの養分を蓄えているようです




また冬を越すと木々の芽が顔を出しまた来年には青々としたはっぱを

つけることでしょう



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Y.N














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2016年12月02日

ミニチュアシューズを作る



実際にあったらいいなという靴のデザインが決まったら、さあ作りはじめてみようexclamation×2




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靴のパーツを一つひとつ丁寧に分解しながら彩色をします
どんな素材を使おうかな~~







ユニークな靴がたくさん生まれましたるんるんるんるん






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大好きな新幹線をデザインした靴も





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「履けない靴だよ」



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眺めているだけでとても楽しい気分になりますね




皆さんの発想力には本当に驚かされました






Y.N




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ミニチュアシューズデザイン

たくさんアイディア出せたかな



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私たちの足のことについて少し知ったら、今度は実際に靴をデザインしてみましょうグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)







ファッションデザインの中でも靴のデザインは特に

〇目的 〇履き心地 〇履いていく場所 〇服に合わせたデザインなどなど、

履く人のスタイルを想定しながらデザインされることが多いようです





靴に使われる素材や製法が進化する中でみなさんはどのような靴を選びますか?

お店では履いている自分の姿を想像しながらじっくりと考てから購入しますね


そうして私たちのクローゼットの中には多彩な靴が並んでいるのではないでしょうかわーい(嬉しい顔)




デザイナーになったつもりで、自由な発想で、どれだけたくさんのアイディアが出せるかな?


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たくさんアイディアがあった方が選ぶ人の気持ちも豊かになるかもしれません




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次回はデザインした図をもとに実際に作ってみましょう






Y.N







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2016年06月25日

創作折り紙~折り紙の世界





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恐竜―イグアノドン(吉澤彰さんのカタログの折り方紹介から制作したもの)





折り紙は、普段から子どもたちに人気のクラフトわーい(嬉しい顔)


アトリエでの制作が早く終わった時は、皆で折り紙を楽しむひと時もあります


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普段から折り紙に親しんでいる皆さんですが、折り方は、誰から教わったのかな?







私は以前、とても興味深く楽しんだ展覧会がありました。



吉澤彰さんの米寿記念で開かれていた、某デパートでの「ORIGAMI」 の展覧会です。




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(吉澤彰「創作折り紙展」よりポストカード)



これが本当に紙一枚で折られたものなの??と、

驚くような作品が数多く展示されていました目




吉澤彰さんは、1911年栃木県に生まれ、近所のお姉さんが作ってくれた「船」に感動し、

折り紙の世界に魅せられたそうです。


仕事をしながら自分独自の折り方を追求し、「創作折り紙」の世界に取り組み

世界各国で折り紙を紹介されてきました。



吉澤彰さんの言葉です


「文化、芸術に優れた伝統を有する日本伝統に培われた私は、紙を折るだけで形作ることに

専念してきました。

自然界の法則性や幾何学を縦糸に、私の感性を横糸としえ絡ませ、折り線の構成を試み、

創作を続けています。」







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私たちも、誰の折り方でもない、自分のオリジナルの折り方を考えて

大きな紙で創作折り紙をしてみましょう






両手を広げた位の大きさの折り紙



谷折り、山折、 かぶせ折り、.....、設計図に書いてある点線の読み方など



基本の折り方を学んだら、今度は自由に想像をはたらかせてみましょう





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「象がいいな」



「鼻を長くするにはどこを折ったらいいのかな?」




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大蛇の動きがユーモラス






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「ペンギンだよ〜」




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「色紙でおめかしウサギさん」





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シンプルな折り方からも紙に「膨らみ」をもたせたり、


あえて曲げてみたりするだけで、まるで彫刻作品のように変化する紙の自由自在さ、素材のすばらしさに


感心しました。






手を動かして、最後まであきらめずに自分の作りたい形をイメージしながら取り組む力は



みなさんにとってきっとこれからも大きな自信につながっていくことと信じています。










Y.N















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2016年05月26日

花束を作るA

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色付けから花の形作りまで

贈る相手のために思いを込めて作った花束


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ブーケに仕立てます

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なんとなく和風の色合い

ブーケの仕立て方が独創的で素敵

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造花の葉や、茎の部分を上手に使っています

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幾重にも紙を重ねて

芥子の花のよう。美しいですね。

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よろこんでくれるかな・・・


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やっぱり花は、人を笑顔にしますね。


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みんなの想いが伝わりますように・・・




posted by TAS at 12:20| Comment(0) | 工芸・デザイン

花束を作る

草木や花々の緑が、目に鮮やかな季節になりました。

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4月後半のキッズクラスの課題は、

「花束を作ろうぴかぴか(新しい)」です。


進学、父の日おく母の日、誕生日など

お祝いごとの続くこの季節。

プレゼントに送る花束を作りましょう。


誰にあげるのか。

何故あげるのか。

どうやって渡すのか。

どんな花が、色が好きかな・・・?


相手の事をじっくりと考えてから、
制作開始でするんるん


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今回は「クレープ紙」を使いました。

細かくしわのある紙で、しわを伸ばすことによって
様々な表現が生まれます。
繊細な花びらの表現にぴったりの紙。


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サインペンで色をつけたら・・・


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水に浸してにじませます。

水やサインペンの塗り方で、様々な色生まれますぴかぴか(新しい)



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色をにじませる作業は大人気!
みんな沢山作ってました。

あっという間に教室の天井が賑やかにわーい(嬉しい顔)


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紙が乾いたら、いよいよ花を作りましょう。




花びらごとに切ったり、くるくる巻いてバラにしたり。

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自然にグラデーションに色付けされたクレープ紙が、

どんどん立体の花に変身していきます。


基本的なお花の作り方を講師から聞き一輪作ると、
二輪目からはみんな独自の作り方を始めます。

こんな作り方があったのか!
と講師が驚くほど。

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自然にグラデーションになったクレープ紙。
重ね合わせると深みのある美しい色合いになりました。





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沢山つくったら、ブーケにしたてましょう。

カードもつけましょうね

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よろこんでくれるかな・・・黒ハート



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2016年04月07日

イースターエッグの制作B

カラフルなたまごたち、
完成しました!


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リボンとビーズで飾って、豪華に。
下地の色とリボンの色の組み合わせがとてもきれい

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たまごからうまれたひよこぴかぴか(新しい)

なんともかわいらしい表情です

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シンプルに。

下地の白は何度も重ね塗りをしていました。
細い筆でとても丁寧に描いています


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こちらのイースターバニーのお耳はフェルトで。


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細かくちぎった折り紙を何度も重ね貼りした力作。
ニスを何度も塗って美しい光沢がでました。


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全員集合。
どれもそれぞれの個性が光る楽しい卵ができました。


毎年恒例となっている、この時期のイースターエッグ制作。

何回目かのお子さんが、初めて制作する子にコツを教えていたり、
ひび割れた時の隠し方を伝えていたり、
装飾時にこうしたらああしたらとアイデアを出し合ったり、
ほほえましい様子が見られました。

パンケーキの甘い香りとともに、スクールでの楽しい思い出となりますように。

また来年もお楽しみに。







posted by TAS at 13:51| Comment(0) | 工芸・デザイン

イースターエッグの制作A

中身を取り出した卵たち。

きれいに洗って、乾燥させました。

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食紅で色を付けたり、


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お気に入りの模様を描きこんだり



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キラキラ飾りで装飾したり!




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丸くて転がる卵。

色を付けるののは大変です。


彩色途中で割れてしまう卵も・・・・!


諦めずに、二個、三個とチャレンジしました。



丈夫にするため、ニスを何度も重ね塗りします。
ニスのつやがガラスのような効果をもたらし
彩色したアクリル絵の具がきれいに混ざりあい、輝いて見えてきます。

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あと何回かニスを塗ったら、リボンをつけて完成です。
楽しみですね〜
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2016年03月31日

イースターエッグの 制作 イースターエッグの制作 @

かわいい今年もイースターエッグ制作の季節になりましたかわいい
初めての子も、一年ぶりの子も、待ちに待ってた制作、

だって・・・・


ぴかぴか(新しい)パンケーキ!ぴかぴか(新しい)


をみんなで焼いておやつにいただくから!!


この季節は教室が甘い香りに包まれますわーい(嬉しい顔)





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まずは、卵の中身を取り出しましょう。



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卵の天地をやすりでけずって、
薄くなったら竹串でつつき、穴をあけます


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やすりの力加減が難しい所です。

「もうすこし薄くなるよ!」

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くしでつついて、中身を全部取り出したら・・・

DSC_8654_edited.jpgDSC_8654_edited.jpgDSC_8654_edited.jpg



いよいよ・・・・




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パンケーキを焼きましょう!

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はちみついっぱいかけちゃおるんるん


みんなで作って一緒に食べるおやつはどうしてこんなにおいしいんだろう


次回は卵に装飾をしていきますぴかぴか(新しい)













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2016年03月10日

パタパタ絵本の制作

素敵な表紙がたくさん生まれたので、
今回は表紙特集をお届けします。


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厚紙を貼ってから、好きな素材で表紙を飾りました。


2.JPG

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ページを開くのが楽しみぴかぴか(新しい)

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シンプルなのものも。

大人っぽい素敵なデザイン

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造花でデコ表紙。

宝箱のようですね、

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リボンを使って。

キレイにボンドで留める作業を頑張っていました。

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世界にたった一つの絵本。

完成です。








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