今回は少し難しい課題に挑戦です

遠近法を学ぼう〜椅子を描く〜


人間の目は、遠くのものは小さくぼんやりと見えて、近くのものは大きくはっきりと見える。
その原理を表現した技法です。
一点透視や二点透視などのパースの種類を使い分けて様々な物に使用します。
大人の皆さんは中学校の美術の授業なんかでやったりしたかもしれないですね
覚えていますか

普段何気なく見ている景色でも、パースを意識して見ると見え方が変わって面白いかもしれません

レッスンの初めに先生お手製のテキストを使ってみんなで遠近法のお勉強をした後、その知識を踏まえてまずは簡単な椅子から書き始めました

初めは少し戸惑いながらも、ここの柱の辺はここと一緒で・・・とじっくり考えながら取り組むことができました


















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椅子の足の厚さや、板が合わさって組み立てられている構造など、しっかり理解して描けていて感動です

そこに合わさりパースを取り入れたおかげで存在感がしっかり出ていますね
遠近法をマスターすると、絵の説得力がグンと上がるので押さえておきたいポイントです

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