2019年04月30日

キャンバスに描こう(小学生)



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小学生のアクリル画もご紹介しましょう目




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どこか行ったことのない南の島



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白い波の泡


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夕焼けの空



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「どうしたらいろいろな光がにじんでいるように見える空が描けるの?」







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水や絵の具の濃度を工夫しながら、画面上で色を重ねたり、

して描きます




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色のにじみやぼかし、など、水彩画で使う技法と、

油絵具で使うグレージングや塗り重ねなど、


いろいろいろな技法を組み合わせて描きました




何度も重ねながら描くということは、最初に描いた部分を塗りつぶしたり


薄くしたりすることでもあるので、


最初に描いた部分が見えなくなったりして

「これでいいのかな?」

「失敗しちゃった!」と思うこともあるかもしれないですね。





一番大切なことは、上手にうまく描こう、ということよりも


自分が描きたいと思っている部分や表したいことを


筆を置き、描き終わる最後まで

ずっとイメージを持ち続けながら

自分なりのやり方で試行錯誤しつつ描くことではないかな??と思います。



何時間も小さなキャンバスを前に絵の具と格闘していましたが、


1カ月近くたっても、


「まだ終わりではないよ!」という子が何人もいたので、


子ども達なりに自分の絵のイメージがあるのだな〜〜と、感心しました






また制作の合間をみながら、ゆっくりと自分の絵を仕上げていきましょう。





Y.N
















posted by TAS at 22:23| Comment(0) | 絵画
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