冬休みが明け、子どもたちは束の間のお休みを楽しんでいたようで、
たくさんの、あそこに行ったよ!という報告をしてくれました。
お正月、初詣、家族との時間、スキーや旅行・・・
そんな冬休みの思い出を絵にしました。
記憶を辿って絵にしてみると、
印象に残ったことが誇張されて描かれたりします。
例えば、神社の仏像がすごく大きかったとか、
おせちの種類がたくさんあったとか、
雪山が真っ白だったとか。
絵には、描いた人の心象風景が映し出されます。
そこにその人の物事の捉え方や感じ方、考え方が読み取れたりします。
子どもたちに冬休みの思い出を描いてもらう時には、
その「捉え方」を引き出すために、質問を繰り返します。
なぜそのテーマにしたのか、どこが面白かったのか、
自分や周りの人たちは何をしていたのかなど。
子どもたちは驚くほど細かく覚えているもので、
絵にもそのリアリティーが表れ、
より詳細な描写になっていきます。
記憶を辿って絵を描くことは、
自分の心理を探ることに繋がるかもしれません。
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