月島アートスクールでは、国際交流事業として、初めて海外での展覧会に参加しました
会場は2008年北京オリンピックの元水泳競技場の会場で、
北京国家水泳センター水立法(Water Cube)とも呼ばれています
今回の展覧会では過去のオリンピック開催国(ロンドン、リオデジャネイロ、北京)
そして、いよいよ2020年は東京オリンピックとのことで、
開催国から各国のアーティストが作品を出品しました
おとなの作品が中心で、油彩画や立体等、多彩な展示です
今年は、日中友好締結40年ということ、また次回東京オリンピック開催国ということもあり、
日本と中国の子ども達の作品を紹介するブースも設けられました
入選者の表彰式
月島アートスクールからは、推薦を受けた10点の作品が展示されました
作品をとおして国際交流する貴重な機会となったのではないでしょうか

水立方は、現在でも水泳競技場や各種文化イベント、
エンターテイメントの会場として利用されているそうです
当初の目的を終えた施設をどういかしていくか、
その2次利用と活用はオリンピック開催国の課題なのですね

わたしは北京は約10年ぶりに訪れたのですが、
大きく変貌した街並みや人々の変化に大変驚きました





世界第2位の経済大国へと発展した中国ですが、
これからのアジアの経済成長を担うと共に、
文化もどのように広がっていくのでしょうか

Y.N