アコーディオンのスケッチが始まりました。
今回のデッサンは、
詳細に精密に描く事より、
イメージを持って描くことにポイントを置いています。
「怖い音のする楽器」
「踊りたくなる音のする楽器」
など、イメージを持って表現しましょう。
色も見た色にこだわらず、感じた色で着彩してみましょう。
自分だけの独創力に自信をもってしあげてみましょう!
どんな作品が生まれたかな・・・?
おもたいアコーディオン
のイメージで仕上げた作品。
背後に描いた自身よりもとても大きく存在感のある
アコーディオン。重厚感が伝わってきます。
楽譜を張り付けるアイディア!
怖い音のするアコーディオン
大きく響いて、怖い音だったそうです。
低い音が体に響いてくる感じが伝わってきます!
ベースのボタンは120個、こだわってきっちり描きました。
さわやかな音のするアコーディオン
きれいなブルーのアコーディオン。
とても立体感があります。心地よい音が響きそうですね
大きな音のするアコーディオン
画面からはみ出さんばかりに大きく描いていました。
色々な音が聞こえてきそう
きれいな音のするアコーディオン
軽やかなワルツが聞こえてきそう。
パステルのふわりとした感じがイメージ通りですね
楽しい音のするアコーディオン
ベースや蛇腹の位置、大きさなども、
とても丁寧に正確に描かれています。
おもしろい音のするアコーディオン
現代アートのよう。
画面に入りきらないと判断した部分は、思い切ってカット。
自分が興味を持った部分をスマートに描きました。
カットした楽譜は、今アコーディオンから響いてきた音を表現しているそうです。
鍵盤の形と配置に注目して描きました。
見ている楽器は同じ物。
でも感じた印象はこどもたちそれぞれ全く違うもです。
イメージを形にする、
考えを絵にする、
お手本のない、それぞれの想像力の世界。
どの絵も、絵本の挿絵のような物語性のあるアコーディオンに仕上がっていました。
五感を使って、イメージを描く
またチャレンジしてみましょう。