夏休み

8月のサマープログラムでは、陶芸講座がスタートしました

教えてくださるのは、西村いく子せんせい
アメリカやヨーロッパ各地で、陶芸の制作や発表会を
してきたそうです
「陶芸」とは、日本では「焼き物」ともいいます
粘土を高い温度でゆっくりと焼き固めたものをいいます
子ども達には蓋付きの小物入れが作りやすいかな〜?と
提案してくれました
「まずは土台をつくりましょう」
粘土を少しとり、ヒモ状にしたものをたくさん作ります
縦にどんどん積み重ねていったら
「だんだん器の形になってきた〜
」

今度はめん棒で平らにのばします
陶芸の言葉で、「たたら作り」 という技法です
フタの部分を作りますよ
「どのくらいの大きさかな?」
飾り付けどうしよう
蓋を被せてみたら・・・・
かたちになってきましたね

「素焼き」という焼成をしてから今度は「釉薬」といううわぐすりをかけて、色を付けます
そうすると、もっと丈夫になって、水を通さない素材になるのです
焼き上がりが楽しみですね

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