11月からは、鑑賞講座を入れながら、さまざまな時代背景を持つ作家の作品を展示し、
「詩から描く」を題材に、自らもインスピレーションを得て詩を書き、絵も描くことにチャレンジしています
鑑賞したのは
Marc Chagall (1887−1985)/マルク・シャガール
Paul Klee(1879−1940)/パウル・クレー
Perre Bonnard(1867−1947)/ピエール・ボナール
そして絵本作家でもある
Frédéric Clément/フレデリック・クレマン
など・・・・・・
海外の作家には詩人と深い友人関係にあったことから生まれた作品や、
絵だけではなく自らも詩を書き、版画やオブジェを制作したり、舞台美術を担当したりした作家が多くいます
「詩」
そして「ことば」って何?
気持ちを表したり、考えたりしたことを皆それぞれの心の中でゆっくりゆっくり感じていたようです
クレーは、「芸術は、見えないものを見えるようにする」と言ったそうです 

皆さんは、作家が描いた絵だけでなく、語った言葉や詩から、どんなイメージをいだきましたか?
作品に言葉が添えてあると、普段とはまた違った絵の見え方があるかもしれません 
