小学生は、曼荼羅絵画に挑戦しました

曼荼羅(マンダラ)は、アジアに見られる伝統的な絵画形式
幾何学的な模様の繰り返しで
‘円‘(サークル)に宇宙や生命の繋がりを視覚的に表した絵画表現で
古典絵画では仏陀や仏教の教えなどが描かれています

講師は、美術大学で学んでいた頃教授に曼荼羅作家がおられ、
そこで初めてアジア特有の美術形式があることを知りました

西洋美術を学ぶことが多いアートスクールですが、
アジア特有の文化や宗教的な生命感、
繰り返す文様に
形式的な紋様を知ると今後の表現に新たな発見があるかもしれません
ということで、曼荼羅アートに挑戦してみました〜

キリスト教とは異なるアジアの宗教を色濃く残す芸術様式は
文化や歴史を学ぶ上でも参考になりますね
宇宙や生命の繋がり、天国や地獄など円に表されたシンメトリーな世界観
テーマをもとに自分でイメージし
伝統にとらわれず自分の感性で描いた曼陀羅絵は
とっても新鮮に感じられました
Y.N