
11月、幼児クラスでは美術館や博物館について
学んだり展覧会カタログから気になった絵について
皆で話したり参考にしながら自分なりのオリジナル作品を描きました!

はじめに、美術館ってどんなところ?と子どもたちに聞ききました。
すると、「絵を見るところ!」「静かにするところ!」「恐竜の骨があるところかな?」
と様々な答えが返ってきました

美術館や博物館との違い、
絵画と彫刻、デザインや工芸、写真などなど
各種メディアについで話し「こっちが彫刻だね」「これは絵だから絵画だ!」と理解を深めた子どもたち
️
️


たくさんの展覧会のチラシから、子どもたちが自分でお気に入りの作品を選び
インスピレーションを得た作品から自分なりの絵を描いていきました



じっくりよく見て集中!!



























色を変えてみたり、モチーフを増やしたり、子どもたちオリジナルの工夫も加えて描き進めていきます

選んだ絵画によって、アクリル絵の具又は透明水彩絵の具を使用していきます



幼児クラスの子ども達は、現代の若手作家さんの作品が
いちばん人気でした

明快で鮮やかな色合いや動物のモチーフ、
簡略化された形態など、幼児の子ども達の感性に
ダイレクトに響くようです
机の上のパレットもとっても鮮やかですね



約1ヶ月かけて完成しました



色の選び方やオリジナルの工夫がとてもいい味ですね!
こちらの参考作品は1900年代の印象派、巨匠の作品です
大胆な色彩に置き換わっていてとても印象的
そしてこちらは日本人若手作家さんの作品からのインスピレーション
元の絵とは全く想像がつかないほどの作品に仕上がりました!
こちらも元の絵からは想像がつかない作品
好きな生物がたくさん絵の中に入り込んでいます
こちらはルノアールの有名な絵画から!
繊細で複雑な筆使いの元の絵から気になった絵ですが
幼児さんの美少女画には現代の力強い女性の意志を感じます!?
こちらはみんなが大好きな草間弥生さんの絵❣️
こちらは元の絵何だったかな?
素敵な絵画に仕上がって、額に入れてお家に飾ったら
素敵だろうな
これからも美術館や博物館にぜひ行ってみてね
