11月の小学生クラスの課題は「展覧会の絵から学ぼう」です



まず初めにワークシートを使って、美術館の役割から、作品の種類など詳しく学びました!
美術館の仕事はどんな役割があるの?
展覧会ってどんなことをするの?
展覧会は絵画だけなの??
いえ、いえ、パフォーマンスアートやインスタレーション、
彫刻や写真、映像もあるよ!
美術館を使わない外での展示もあるね

話を聞くと、
「え〜!それアートって言うの!?」「アートっていっぱいありすぎ!」と
驚いたり、疑問に思ったり、それぞれの感想を口にしていました



美術館のカタログやチラシには実は沢山の情報が
盛りだくさん!
美術館の名前、場所、展覧会の開催会期だけでなく
企画展なら展覧会のテーマやキャッチコピー、
常設している作品からの新しいテーマを掘り起こした
展示、海外の美術館やコレクターから借りた作品での展示
そして歴史や国の背景など説明されていることもあります
教室には毎月たくさんのチラシが届くので
膨大な資料の中から興味深いチラシやカタログを
選びます
模写だけでも勉強になるけれど、
オリジナルの絵に変えてもいいね

長時間真剣に絵を描くのは集中力が必要です



「疲れた、、」「難しいな〜」と、時には弱音を吐きつつも、みんな描き終える事ができました!!
同じ作品を選んでも子ども達それぞれの個性がしっかり出ていますね!
日本画、油絵、版画などさまざまな絵を選んだ子どもたち。
これを機にぜひ実際に美術館に行って、たくさんのアートに触れてもらいたいです


