2018年12月14日

もしも漫画家になったら


漫画はいつ頃生まれたか、知っていますか?


日本最古の漫画は平安時代の「鳥獣戯画」とも言われています。


江戸時代の「浮世絵」も、風刺的な絵を描いたという点で漫画の原点であり、


印刷文化が発達したことによって大衆に広まりました。


中でも葛飾北斎の「北斎漫画」は有名です。


もともとは、北斎の弟子たちに指導をするため、


お手本を図示した「絵手本」を作っていたのですが、


それが発展して漫画となりました。




時間の経過を感じさせるコマ割りの展開、物語性、


滑稽な登場人物、北斎のユーモアが詰まった作品です。


この時代の漫画は、セリフが書かれていませんが、


絵だけでその状況の面白さが伝わってきます。




そこで、今回はこの江戸時代の漫画に習い、


セリフのない漫画を描くことに挑戦しましたexclamation


起承転結のあるショートストーリーを考えます。


例えば・・・


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居眠りをしているおじさん。


美味しそうに食べている夢を見ています。


寝ぼけながら目の前に置いてあるロウソクを食べてしまい・・・



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車を消しゴムで消していたら、車が消えてしまった!


では、自分を消しゴムで消したら・・・


今度は自分の姿が消えちゃった!




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木になっている栗をうまく弓矢で射れたと思ったら・・・


自分の頭に落ちてきた!



などなど、見る人が納得できるような物語を作ることは


案外難しく、みんな何度も推敲を重ねながら、


悩みながら作りました。




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漫画は日本が世界に誇る文化の一つでもあります。


未来の漫画家の才能を発掘できたでしょうか。



posted by TAS at 14:45| Comment(0) | キッズクラス

2018年12月13日

鳥獣戯画の世界


世の中の出来事をおもしろおかしく描いた絵のことを、


「戯画」と言いますが、


はるか昔平安時代にも、戯画がありました。


人間を動物に例えて表現した「鳥獣戯画」。


数年前に大規模な展覧会があり、よくご存知の方も多いと思います。


ウサギやカエル、サル、鹿などが、弓矢の練習をしたり、


酒宴の用意をしたり、相撲をとったりする様が、


精密な筆の線で描かれています。


動物たちは二足歩行で、しなやかな身体の動きが目を惹きます。


国宝の一つであり、京都府栂尾山(とがのをさん)高山寺に保管されています。




キッズクラスでは、日本の伝統である墨絵で描かれた


この鳥獣戯画について取り組みました。


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まず鳥獣戯画の動物たちを模写してみる。


見ながら描いたり、写して形を確認します。



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そこから自分なりのストーリーを考えます。


墨と筆で描くと、趣が出ますね。


昔話の物語絵のような仕上がりです。



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こちらはクラブでダンスをしているウサギとカエル。


現代版・鳥獣戯画。


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ウサギの村。


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左下の漢字のサインで雰囲気を出したそうです。


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オリジナルの鳥獣戯画が出来上がりましたわーい(嬉しい顔)
posted by TAS at 11:57| Comment(0) | キッズクラス