2018年12月29日

秋禾アートスクール(重慶市)との国際交流(2)と四川美術学院

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秋禾アートスクールは、重慶市にもう一つスペースがあります


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この地域は、新興住宅街としてやはり多くのマンションが建設されています


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スポーツ専門のスクールも様々な種類があり、アートや音楽も


皆興味津々だそうです




私が訪問した際は、新しいスペースの内装をスタッフが施工している真っ最中でした






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内装は全て先生たちによりハンドペインティングで描かれています





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月島アートスクールを訪問していただいた際の看板も設置されていました





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入口のイーゼルには子ども達の絵が飾られています



制作のアトリエは、年齢によって部屋が分かれており


とても可愛らしいインテリアでした



これからここで子ども達によってどのような作品がうまれていくのでしょうか


想像するだけで楽しそうですね❣










そして、ここから重慶市を離れ、秋禾アートスクールの提携校がある成都に向かいます






成都に向かう途中、先生方の母校である四川美術学院のキャンパスを案内していただきました







四川美術学院は、中国の名門美術大学の一つで、重慶市の重点学科に指定されています




この沙坪壩区は重慶市の管轄区で他にも重慶大学、西南法政大学など他にも

数十の大学や企業が集積している地域です





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エントランスには歴代の卒業生氏名が刻まれています





歴史画(中国画)、油絵科、彫刻家、のファインアートのほか、映像科、デザイン科、美術教育学等

専門学科が設置されています





中国の美術大学の入試倍率は大変なすさまじさで、入学できるのは最低でも1000人に一人、


学科によっては2000~3000倍率を勝ち抜いた先鋭達が入学を許されるそうです



日本の大学のように私立大学がほとんど無い状況や、



人口が日本の10倍以上であることを考えるとそれもある意味当然なのかもしれませんが、



それにしても大変な受験競争なのでしょうねふらふら







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四川美術学院の敷地内は、大学キャンパスというよりは



ひとつの街のような広さで、敷地内は各国チェーン系レストランやカフェ、銀行、



美術館、公園、スポーツ施設、寮、図書館などが点在しており、



徒歩ではなく車や自転車で移動がメインとなります




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四川美術学院大学美術館



大学美術館では教授や学生の展覧会が開催されていました




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平面作品はもちろん、彫刻やインスタレーション、ヴィデオアート、写真等


多彩なメディアによる表現がありました





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中国国内から生徒が集まるため、ほとんどの学生は寮に住み


制作に励むそうです









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学生さん達とランチを共にし、




次の訪問地、成都に向かいました








Y.N







秋禾アートスクール(成都)との国際交流(3)へ続く































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posted by TAS at 02:03| Comment(0) | 世界のアート

秋禾アートスクール(重慶市)との国際交流(1)

今年は、なぜか中国との国際交流事業にお声がけをいただくことが多く、

重慶市の二つのアートスクールと、成都のスクールを訪問する機会に恵まれましたわーい(嬉しい顔)



とても充実した中国訪問となったため、何回かに分けてご報告を

させていただきますぴかぴか(新しい)






羽田空港から、北京乗り継ぎで約6~7時間


重慶市は、世界最大の都市ともいわれ、'市’とはいっても、人口はなんと3000万人ほどexclamation


長江(揚子江)は重慶市の発展とともにあり、水運として重要な役割を担ってきました


世界で一番橋が多い都市ともいわれています



また、「中国の三大かまど」の一つとされ、今年の8月は気温が50度近くに達したとかがく〜(落胆した顔)



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また、地盤は硬く、平地は少ないため、


山や崖にたくさんのタワーマンションが次々に建設されています



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外国人の別荘やリゾート地などの僅かな土地を除くと



重慶市の住まいのほとんどはタワーマンションだそうです








重慶市は、日本人にもなじみの深い、ご存知「三国志」の舞台でもあります目




以前は、四川省の一部でしたが、現在は中国南西部の最大の都市となり


北京、上海と並ぶ行政の直轄市となりました





さて、最初に訪問したのは、重慶のショッピングタウンや学校、行政施設が多く立ち並ぶ

ビルの一角にある「秋禾アートスクール」


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5~8歳くらいの幼児のお子さんが多く通うアートスクールです



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スタッフはとても若く、皆さん四川省の有名美術大学を卒業後、


アートと幼児教育の分野を研究すべく、アートスクールを立ち上げたそうです




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ちょうど、Halloweenが終わったばかりで

先生や子どもたちの手作りのデコレーションがアトリエを彩どっていました







先生方のプロフィールや参考作品も掲示されています

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幼児のお子さんが中心ですが、美術大学を目指す中高生も通われているそうです




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アートスクール発行の大きな画集は子ども達の作品が掲載されています







重慶市の子ども達は、毎日習い事でほとんどの時間を過ごしており、

アートスクールだけでなく、塾はもちろん水泳、ピアノ、ダンス、バレエ、英語、などなど


子どもが興味を持つものはどんなものでも先生について学び、早い段階で家族はその特性を見極めてあげたい、


と考えているそうです





中国の都市部ではほぼ例外なく幼児期からの習い事, 塾そして大学受験を目指した進路を目指す


とのことで、日本と中国との教育観の違い、



日本の学校はどのよう取り組みか、など保護者の関心が高く、



今回の日本からの訪問をみなさんとても楽しみにしてくださったそうです






レッスンの後、アートスクールの先生方、保護者の方々と勉強会を行いました

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(通訳の邱さんが朝早くから夜遅くまで
ずっと同時通訳をしてくださいました)






保護者や先生方の質問の内容は、

「日本では個性化教育が提唱されており、学生の行動力、活動力の育成が非常に強く強調されている。
そのような中で、日本の子供たちはどのように芸術思想を育てているのか」



「日中両国の絵の導き方の違い、または共通点は何か」


「日本では、どのように子どもの色彩感覚を啓もうしているのか、

低年齢の子ども達の作品は先生たちに導かれてゆっくりと色の旋律を探していくことができるのか」



「芸術の育成において親が演じる役割、また家庭における子どもの芸術教育の投資割合は全体のどのくらいか」


「日本においては絵を学ぶことのメリットは何か」


「絵を学ぶ際直面する問題は何か」

「日本の教育はどのように子どもたちの芸術思想を育てているのでしょうか」



私もつくづく考えさせられるとても良い質問ばかりでした❣





そして、学ぶことの熱意を強く感じ、なんだか逆に励まされた気持ちになり、


とても嬉しかったです



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一番左が、代表者の陳さん

レクチャーを終えてにっこり







Y.N






















posted by TAS at 00:00| Comment(0) | 世界のアート

2018年12月20日

伝える言葉のイメージ ―漢字の世界― 


文字はフォントといって、様々な字体が存在します。


日本語だったら、私たちが一般的に使っているのは


明朝体、ゴシック体、丸ゴシック体、ヒラギノ、ポップ体、


楷書体、行書体・・・


それぞれのフォントに表情があり、


丸ゴシック体を使うと柔らかい印象になったり、


筆文字のような行書体で和の印象にしたり。


文字のデザイン一つで文章の印象が変わります。



手書きで書いても同じように、


ポスターやハガキで文字を装飾して華やかにしますよね。


では、筆で描いた漢字のデザインはどうでしょうか。


私たちが筆で文字を書く時に習うのは、楷書体や行書体がほとんどですが、


今回は普段の書き方に捉われず、


好きな漢字を自由にデザインしてみました。



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漢字は表意文字に分類され、それぞれの文字が


一定の意味を持った形や音を表しています。


その意味を伝えるために、どのようなデザインにするか考えます。



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筆と墨で書いているので、滲みや擦れ、


墨汁の濃淡もデザインの一部として活かします。


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桜が「咲」くという文字を表しています。


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手書きで文字を書く機会が減ってしまっていますが、


漢字の意味を思いを込めて書いてみると、


見る人に強く印象に残るアート作品となるかもしれません。



posted by TAS at 14:07| Comment(0) | キッズクラス