7・8月は、子ども達も夏休みに入り、
月島アートスクールのサマースクールでは、
「サンキャッチャーをつくろう!」の講座を行いました。
サンキャッチャーってご存知ですか?
サンキャッチャーとは、部屋の窓際など、
太陽光が入る場所に飾る、モビール型のインテリアです。
その名前の通り、太陽の光(Sun)を捉えて(Catch)、
お部屋の中に取り込む役割をします。
クリスタルのプリズムに光を当てると、
光が虹色に分解されます。
その虹色を、部屋の中に取り込むということは、
風水的にも運気が上がると言われています。
インテリアとしてもかわいいし、
風水のお守りの役割もするサンキャッチャー。
今回は、クリスタルとビーズを使って、
サンキャッチャーの制作に挑戦してもらいました。
既成のサンキャッチャーではなく、
子どもたち一人一人がオリジナルなものを作れるように、
テグスのほかに、ワイヤーを使ってみました。
ワイヤーを使うことで、自由に形を作れるようになります。
色々な大きさや色のビーズ。
どれを使うか、自分たちで選びます。
どんな色の組み合わせを選ぶのかにも、
一人一人、個性が出ます。
幼児の子どもたちは大きめのビーズを使って、
ワイヤーに通していきます。
色々なビーズを使って、上手に通すことができました。
カラフルでかわいいですね!
小学生は、よりデザインにこだわって、
ワイヤーの留め方も学びます。
ペンチやニッパーを使って、手先を使った細かい作業。
頭の中の完成イメージに近づけるため、悪戦苦闘!
ビーズを使った制作は、色を組み合わせる楽しさに加え、
手先を使った細かい作業が、
脳の活性化に繋がると言われています。
夏に合う、涼し気なデザインで遊んで、
創造力と技術を磨きましょう!